※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
15日に放送されたSBSドラマ「社内お見合い」6話(視聴率10.1%)では、ハリ(キム・セジョン)の気持ちをつかむためにテム(アン・ヒョソプ)のアプローチ攻撃が始まる様子が描かれた。
とにかく突っ走るテムのアプローチ計画に急ブレーキがかかった。これまでテムに懲らしめられたハリは、怒ったテムが自分を解雇しようとしていると勘違いしていたのだった。一度だけチャンスが欲しいと泣訴し、自分がどれほど有能な社員なのかプレゼンテーションをした。テムは驚き、それを知らないままハリはアピールし続けた。
自分のことを社長としてしか接しないハリに、テムは大きな衝撃を受けた。続けて仕事を言い訳にハリを呼び出して、再びデートの計画をした。テムは映画館を貸し切りにしたが、今回も予想できなかったことが起きた。映画館で、ヨ部長(キム・ヒョンスク)とケビン(イム・ギホン)に会ってしまった。二人にバレないようにしようとハリはテムを連れて出て行った。
仕事は完ぺきだが、恋には疎いテムは、焦る気持ちでハリのSNSまで探索し、再びデートの計画を立てた。ハリの「食べたいものリスト」の実行を共にしようというものだった。テムには気持ちのこもったデートであり、ハリにとっては社長と単独出張になってしまう、海辺への出張デートに出た。
おいしいお店を巡りながらハリと親しくなる時間を夢見たテム。実際は全く違い、ハリは新メニュー開発のために昼食、間食、夕食、夜食までしっかり食べ、テムを困らせた。さらにハリは「社長が運転する車に乗れない」と言ってハンドルまで握った。今回も失敗したと思った車の中で、テムの計画は成功した。ハリのSNSで見たハンバーガーのフードトラックを海辺に呼んだのだ。テムのサプライズイベントとは知らないハリは喜び、テムも笑みを浮かべた。
さらに二人は、海辺でお互いについて話した。偽のグムヒではなく本当の姿でテムの前に立ったハリは、幼い時の話をし始めた。テムはハリの靴ひもを結んでやり「グムヒの時もハリの時もこれは同じだ」と笑った。ところが気分よく一日が終わった帰り道、突然雨が降った。
テムは幼い時に両親の事故によるトラウマがあった。突然の雨に苦しんだテムは、トラウマが知られるのが嫌で、ハリを下ろして去っていった。何も知らないハリはびっしょりのままホテルに戻り、そこで友達に会った。ハリは友達に彼氏と旅行をすると嘘をついていた。その時、パニックになっているハリを呼ぶ声が聞こえた。
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