韓国歌手K.Will(40)が「第20代大統領選挙」事前投票で投票用紙を撮影し、SNSに投稿したことについて謝罪した。
K.Willは4日、Instagramを通して「SNSを通して事前投票後にアップした掲示物について謝罪します」と投稿。
続けて「僕の無知で不適切な行動により、ファンをはじめ多くの方々にご迷惑をおかけした点を深く反省している」とし、「今後、より注意深く行動するよう努力する。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
これに先立ち K.Willは4日、自身のInstagramストーリーズに「第20代大統領選挙」の事前投票をおこなった際の“認証ショット”を投稿。本人は、国民に投票をうながす意図で投稿したものとみられる。しかし、この「手段」をめぐって議論が巻き起こった。
投票所内と思われる空間で、投票用紙を撮影してSNSに投稿したK.Will。韓国の中央選挙管理委員会は、事前投票や本投票時、投票所内で撮影することを禁止している。
特に、投票所内部で投票用紙を撮影した場合、2年以下の懲役または400万ウォン(約38万円)の罰金が課されると韓国メディアが報道。今回のK.Willの場合のように、記票していない投票用紙についても撮影が禁じられている。
WOW!Korea提供