BTS(防弾少年団)のRMが、2度目の長期休暇中に韓国の美術館ツアーを続けている。
8日、大衆音楽界によるとRMは最近、キョンジュ(慶州)エキスポ大公園内にあるソルゴ美術館に訪問してパク・デソン画伯の「圓融無礙」展を観覧したという。前日、RMが自身のInstagramに載せた写真を通じて、該当事実が先に知られた。
特にRMが自身の後姿と共に認証ショットを残した「金剛の滝」の絵がARMY(ファンの名称)の間で人気だ。このほか、RMは「夢遊新羅桃圓」「古美」などの写真も掲載した。
美術館側はフォトゾーン設置など、RMが観覧した動線に沿って観客が観覧できるように誘導している。
RMのInstagramのユーザーネームは「rkive」だ。 自身の活動名“RM”の最初の文字“R”に“アーカイブ”(記録)を合わせた。彼の音楽作業室の名前でもある。「rkive」には日常の素朴な姿とともに主に美術館を訪問した記録が掲載されている。 特に、昨年12月、米ロサンゼルスでBTSのコンサートが終わった直後から始まった長期休暇の序盤には、現地の有名な美術館を訪れ、認証写真を残した。
テキサスのチナティ・ファンデーション・ロスコチャペル・ヒューストン美術館、ワシントンD.C.の近くのグレンストーン美術館、ニューヨークのディア・ビーコンなどを訪問した。 地元の一部美術館はTwitterなどを通じてRMの美術館訪問を要請したりもした。 彼が訪れたとうわさの所にはファンたちが集まるからだ。
一方、BTSの長期休暇は近いうちに終わるものと見られる。 3月に予定しているソウルでの対面式コンサートの準備に突入する。
