女優のコ・ソヨンが動物虐待疑惑が提起されたKBS 1TV大河ドラマ「太宗 イ・バンウォン」の落馬シーンと関連し、「あんまりだ」と批判した。
コ・ソヨンは20日、自身のインスタグラムのストーリーに動物保護団体「動物自由連帯」が公開した映像をキャプチャーして掲載しながら「あんまりだ。かわいそう」と綴り、涙の絵文字で悲しい心境を表した。
これに先立ち、疑惑を提起した「動物自由連帯」は同日、「太宗 イ・バンウォン」の撮影現場の映像を確保して公開しながら、「多くの人たちが懸念していた通り、馬を倒すシーンを撮影する時、馬の脚にワイヤーを縛り、強制的に倒した事実を確認した」と明らかにした。
さらに「映像の中でワイヤーを利用し、馬を強制的に倒す過程で馬は体に大きな無理が行くほどに激しく転倒し、馬が転倒した際に一緒に落ちた俳優も負傷が疑われるほどに危険な方法で撮影された」と説明した。
これと関連し、KBSは前日となる19日、事実確認に乗り出したが、一日を優に越えても何の立場も明らかにしていない。
WOW!Korea提供