韓国の女性ソロシンガーたちが相次いで新曲を発表する。
ガールズグループ「少女時代」のテヨン、「GFRIEND(ジーフレンド)」の元メンバー・ユジュ、「MAMAMOO(ママム)」のムンビョル、そしてキソムの4人が相次いで新譜を発表する。
まず、テヨンが17日に3枚目のフルアルバムからの先行公開シングル「Can’t Control Myself」を発売する。同曲は力強いサウンドが刺激的な一曲。テヨンが自ら作詞を手がけ、傷つくことを知っていながら立ち止まることのできない恋心を込めた。テヨン特有の心に直接訴えるような歌声に期待が高まっている。
元「GFRIEND」のユジュは18日、初となるソロアルバム「REC.」を発売する。同アルバムにはタイトル曲「Play」を含む5曲が収録される。「Play」はミディアム・テンポのポップソング。欧米の著名ミュージシャンが多く曲作りに参加し、完成度を高めた。ユジュが作詞作曲を手がけている。所属事務所は「ユジュがソロ・アーティストとして、新たな音楽人生を切り開くための出発点という意味深いアルバムとして記憶されるだろう」と紹介している。
「MAMAMOO」のムンビョルは19日、3枚目のミニアルバム「6equence」を発売する。2020年2月に発売された「DARK SIDE OF THE MOON」以来、1年11か月ぶりの新譜となる。今回のアルバムには、タイトル曲「LUNATIC」を含む全7曲が収録された。一部の楽曲はムンビョル自身が作詞作曲しており、アーティストとして一層成長したところを見せる。
キソムは19日に約1年10か月ぶりとなる新曲「本当は誰かに抱きしめられたい」を発売する。この曲は「枝だけ残った木」を意味する「Bare Trees」という英語から着想を得て、彼女自身が書き下ろしたもの。居健9月に行われた単独コンサートで好評を得たヒップホップ曲だ。また、今回はNFT形式のバーチャル・アルバムとしても発表される予定となっていることでも話題を呼んでいる。
WOW!Korea提供