2PMジュノ主演の「赤い袖先」、瞬間最高視聴率14.4%…今年放送の時代劇の中で最高

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「赤い袖先」が、今年放送された時代劇の中で最高の視聴率を記録した。

ニールセン・コリアによると、17日放送されたMBCの「赤い袖先」第11話は、全国12.8%、首都圏12.7%の視聴率を記録した。 前回放送分より2.0%以上アップした数字だ。 瞬間最高視聴率は14.4%で、自己最高視聴率を更新した。 これは今年放送された時代劇の中で最高記録だ。

この日放送では、英祖(イ・ドクファ)とイ・サン(2PMジュノ)の葛藤が描かれた。 英祖は自身に柿とケジャン(カニの醤油け)を進上した者に惠嬪 洪氏(カン・マルグム)を指定したし、サンは母親を保護するために全てを本人の責任として処理した。 サンに向かった英祖の疑いはますます深まっていた。

そんな中、ドクイム(イ・セヨン)に向かったサンの心も深くなった。 ドクイムもサンにひかれていく心を無視できなかった。 サンが宴会場で手に火傷をしたという事実に心を痛めて心配した。

だが、ソ尚宮(チャン・ヘジン)が「このように殿下を恋慕しているのになぜ後宮(側室)になることは嫌なのか」とすると、ドクイムは「なぜ恋慕すると後宮にならなければならないのか。 新しい女性が毎日ぞろぞろ入ってくる。 皆が有名な官吏家の娘だし、若くてきれいなのに、その成り行きを見ながらも辛抱して生きなければならない。 殿下が大切だ。 だが、私は私自身が一番大切だ」と、話した。 その一方で「殿下を助けたいが、どうしていいかわからない」と、涙を流した。

そして、サンには再び危機が迫った。 同徳会の名簿を手に入れた提調尚宮とホン・ジョンヨ(チョ・ヒボン)が、英祖にこれを伝えたためだ。 英祖の怒りは極に達した。 自身を信じてほしいというサンに英祖は「誰が逆党なのか知ってはいるのか」と、長剣を出して緊張感を高めた。

「赤い袖先」は、韓国で毎週金、土曜日の夜9時50分から放送される。

2021.12.18