2PMイ・ジュノが、上品で威厳のあるカリスマとロマンチックな姿を同時に備え、「袖の赤い裾口」の初放送を期待させた。
12日に初放送されるMBC新金土ドラマ「袖の赤い裾口」はカン・ミガン作家の同名小説が原作で、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と、愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンスを描いた。主演を引き受けたジュノは、気難しくて傲慢な完璧主義の王世孫「イ・サン」に扮して正統メロ時代劇の真髄を披露する。
最近ジュノは「袖の赤い裾口」のドラマポスター、ティーザー映像コンテンツなどで劇中のキャラクター「正祖イ・サン」に完ぺきになりきった姿共に、「ソン・ドギム」役を演じるイ・セヨンとの素晴らしコンビを見せ、視聴者のときめき指数を高めた。これにJYPエンターテインメントは10日、新しいドラマのティーザー映像の撮影ビハインドカットを公開して人気を高めた。
ビハインドイメージの中のジュノは謹厳な韓服姿と繊細な表情演技で、彼が表現する「正祖イ・サン」に対する期待を引き上げた。王世孫が持つべき責任感や威厳とともに、愛する人を見つめる眼差しと明るい笑いの中の切なさなど、ひとりの人物が持つ様々な感情を表現した。こうして、一国の君主として持つべき冷静な理性とひとりの男性として抱く熱い愛の間で葛藤し、冷たさと温かさを行き来する彼の感情ラインは早くからドラマの魅力ポイントにあげられている。
JTBC「ただ愛する仲」、SBS「油っぽいメロ」、tvN「自白」、KBS2「キム課長とソ理事~Bravo!Your Life~」などで演技力を披露し、「信じて見る俳優」の隊列に合流したジュノの初の時代劇であるMBCドラマ「袖の赤い裾口」は、11月12日午後9時50分に初放送される。