KBS2水木ドラマ「優しくない女たち」のキム・ジソクとソン・ジェリムの“イケメン兄弟”の2ショット写真が公開された。
同ドラマで、キム・ジソクは完璧なスペックを持つプロデューサーのイ・ドゥジン役、ソン・ジェリムは体育大学出身の気難しい剣道の師範イ・ルオ役を演じ、仲の良い“異母兄弟”を熱演している。2人ともイ・ハナを好きだが、互いに心を寄せている女性が同じ相手であることを知らない状況。イ・ハナをめぐる兄弟間のもつれた“三角ロマンス”が予告され、お茶の間の注目を浴びている。
そんな中、キム・ジソクとソン・ジェリムが、仲睦まじい兄弟の姿を見せている現場がキャッチされ、注目されている。2人が公園で、明るい笑顔を浮かべ、和気あいあいとしたポーズを取っている。キム・ジソクは両手でピースサインをし、ソン・ジェリムはキム・ジソクの方に頭を傾け、ピースサインをする茶目っ気たっぷりな弟の姿を見せているのがほほ笑ましい。
また、2人は明るい笑顔を浮かべ、気兼ねなくお互いに頭を寄せ合うなど、実の兄弟より兄弟らしい姿をアピール。歯を見せて大きく笑う天真爛漫な少年のような2人の姿が、“イケメン兄弟”の息ぴったりな相性を証明している。
このシーンは先月28日、ソウル・汝矣島の公園で撮影されたもの。2人が初めて公園で朝一緒に運動するシーンだ。1時間ほど撮影をした後、撮影セットを直すため、少し待ち時間ができると、2人はさまざまなポーズを取り、愛情のこもった“兄弟ショット”を撮り始め、周りにいたスタッフはもちろん、見学していた市民たちに笑いを届けた。
2人は実際も、ヒョン(お兄さん)、トンセン(弟)と呼び合いながら、良好な先輩後輩の関係を築いている。4歳上のキム・ジソクは、実の兄のように、優しくソン・ジェリムの面倒をみ、ソン・ジェリムは持ち前の愛嬌で、キム・ジソクに近づくなど、“仲の良い兄弟”の一面を見せている。撮影が始まると、それぞれ自分のキャラクターになりきるプロらしい姿を見せるが、カメラが止まると、作品に関することから、個人的な話まで、遠慮なく打ち明ける親密さで、現場を和気あいあいとした雰囲気にしている。