<「ロマンスは別冊付録」OST、今日の1曲>
※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。
今回も「ロマンスは別冊付録」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、「ピノキオ」や「あなたが眠っている間に」で俳優としても実力を発揮しているイ・ジョンソクと、ウォンビンとの結婚後、出産を経てドラマにカムバックしたイ・ナヨンがタッグを組んだ話題作。
幼馴染だった男女がそれぞれの道を歩んでいるところからストーリーが始まる。ウノは常に女性の影があるが、実は密かに初恋の人ダニが忘れられない。一方ダニは37歳で離婚しシングルマザーとなってしまい、ウノを頼ることに。そこから物語は大きく動き始める。
今日の1曲はキム・ナヨンが歌う「あなたの全ての思い出の中に」。キム・ナヨンが歌う大人のラブバラード。ウノとダニの大人の恋にピッタリな歌詞で書き下ろされている。
<歌詞の解説>
「もう一度戻れるなら 違う思い出になるのかな つらかった君の日々に戻ったら 僕が一緒にいてあげるのに 何もできなかった僕に どうして君は違ったんだろう」最初の歌詞では、ダニの過去の苦しみに寄り添おうとするウノの心情が表現されている。
※サビ「思い出の中で毎日あなたと一緒にいた 君を忘れていた瞬間も 全ての火が消えても 一日が終わるときにやっと 君はあの時に戻れるんだ」サビでは時が流れて再会したダニへの切ない想いが伝わってくる。
「心が震えていないかな 考え込んでいるようで 僕が君を抱きしめて すべて溶かしてあげたい かつてそうしてくれたように 君に慣れているからかな 過ぎてしまったあの時の気持ち」ここではダニに近づきたいウノの葛藤が見える。
※サビのリピート
「遅すぎた言葉 あと10回は言いたかった言葉 君がいてよかったと」素直な想いを告白し、ここからサビへ盛り上がっていく。
「君の思い出の中に 僕がいつもいるから これからすべての瞬間に 君が笑いたいとき 泣きたいとき 毎日そばにいるから」最後にはストレートに愛を伝える大人のラブソング。キム・ナヨンの世界観でドラマを盛り上げる。
歌手キム・ナヨン(本名:同じ)は、1991年生まれ。2012年にデビューしたソロシンガー。シングル曲よりもOST参加曲の方が多く、すっかりOST歌手として定着しつつある。
「太陽の末裔」、「椿の花咲く頃」、「むやみに切なく」、「それでも僕らは走り続ける」、「キム秘書はいったい、なぜ?」、「あいつがそいつだ」などヒットドラマのOSTに多く参加している。ペク・チヨンに続くOSTバラード女王になっていくかもしれない。
<ネットユーザーの反応>
「さすがキム・ナヨンのバラード」
「キム・ナヨンは次世代のOST女王」
「ドラマも曲もよかった」
「大人のドラマで歌詞もピッタリ」
「このドラマすごく好きだった」
「ロマンスは別冊付録」ではイ・ジョンソクとイ・ナヨンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
Youtube動画:「ロマンスは別冊付録」OST
WOW!Korea提供