グループBTS(防弾少年団)のRMの自作詩が話題だ。
7日、HYBE EDUの公式YouTubeチャンネルには、「ハングルの日」記念映像が掲載された。映像はRMの自作誌「ㄱ 한다(キヨクハンダ)」タイポグラフィと共に過去の初々しいBTSの姿が目を引いた。
「ㄱ 한다」はBTSのバラエティー番組 「走れバンタン」第56話に登場したRMの自作詩だ。 RMはハングルの最初の子音である「ㄱ(キヨク)」を使った詩を披露している。
該当の詩は、メンバーたちに向けたリーダーRMの切なさと思い出がたっぷり込められていて胸をジンとさせる。メンバーひとりひとりを思い浮かべながら細かに特徴を捉えてRMは「私たちの漢江(ハンガン)/私たちのショーケース/私たちの楽屋の椅子/私たちの血、汗、涙」とし、過ぎた時間を振り返った。
さらに、「そのすべての記憶はハングル子音“ ㄱ(キヨク)”のように大切な私の1番目。 それで、私は今日も記憶をㄱ(キヨク/キオク/記憶)する」と感動的な言葉で締めくくった。
これを見たネットユーザーたちは「もう一度見ても涙が出る」「お互いに長い時間信じて、支え合ったBTSが素晴らしい」「今は“ワールドクラス”だけどいつも少年のようだ。 Forever we are youngが合う」などの反応を示した。
一方、HYBE EDUは「ハングルの日」特集コンテンツを順次オープンしている。1日にはデジタルシングル「가나다(GANADA)」を、続いて6日にはダンサーAikiが参加した「GANADA」ダンス映像を公開した。
「ハングルの日」当日の9日午前10時からKBS第1テレビで、BTSとARMY(ファン)が主人公の2021年KBSハングルの日特集「#BTSのおかげでハングルを学んだ」が放送される。