写真=2PMのジュノ〔上〕(写真=MBC)と2PMのテギョン〔下〕(写真=tvN)
2PMは、9月28日午前に放送された日本テレビ系の「スッキリ」に颯爽と出演した。彼らの雄姿はソウルから生中継されたが、2PMの各メンバーは兵役時代のエピソードを語ったり、「言葉遊び」のゲームを楽しんだりした。
韓国時代劇の主役!
「スッキリ」で2PMは新曲の『僕とまた』を披露した。
透き通るようなハーモニーを響かせながら、彼らは優雅なダンスを披露して、大人のカッコよさを存分に見せてくれた。
番組では過去の映像も流されたが、空白期間を経て戻ってきた2PMはこれから新しい全盛期を迎えるに違いない。今後の2PMのさらなる活躍に期待が高まる。
そして、2PMのメンバーの中で今年の秋以降に時代劇に主演するのが、ジュノとテギョンである。
具体的にみると、ジュノが主演するのが『服の袖、赤い袖口』(原題)であり、テギョンが主演するのが『御史とジョイ伝』(原題)だ。
『服の袖、赤い袖口』は国王と女官の禁じられた愛を描いている。ジュノが演じるのは朝鮮王朝後期の名君として有名な22代王・正祖(チョンジョ)だ。イ・サンという名前でもよく知られているが、ジュノが名君になって女官と禁断の愛を演じるというのは本当に興味深い。
さらに、『御史とジョイ伝』でテギョンは奇想天外な物語を通してユニークなライアンを演じる。この主人公は、官僚でありながら食堂を開きたいという変わり種の男だ。そんな彼が夫と離婚してしまった自由奔放な女性と知り合って、ドキドキするようなラブロマンスを繰り広げていく。新しいドラマでは、テギョンの多彩な表現スタイルを堪能できるだろう。
このように、ジュノとテギョンが主演する時代劇の時代背景は朝鮮王朝だ。ドラマをもっと面白く見るためには、朝鮮王朝のことを少しでも知っておけば、さらに効果的である。
『新版 知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物』(著者・康煕奉〔カン・ヒボン〕/実業之日本社発行)
そこで、『新版 知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物』(著者・康煕奉〔カン・ヒボン〕/実業之日本社発行)を紹介しよう。同書では、朝鮮王朝の歴史・人物・暮らし・制度がわかりやすく解説されている。しかも、各ドラマの時代背景となる歴史知識も詳しく説明されている。ジュノとテギョンが主演する時代劇を見るうえで、手軽な手引書として大いに活用できるだろう。
文=「ロコレ」編集部
2PMのテギョンとジュノが主演!2人が演じる「朝鮮王朝の歴史と人物」とは?
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コラム提供:ロコレ