韓国ガールズグループ「KARA」出身のカン・ジヨン（21）が日本で女優活動を展開する中、今度は声優に挑戦する。

日本メディアは30日午前「ジヨンが人気シリーズの劇場版『名探偵コナン業火（ごうか）の向日葵（ひまわり）』を通して、初めて声優に挑戦する」と報じた。

記事によるとジヨンは、日頃から「名探偵コナン」の大ファンであることを明かしており、今回は作品の完成段階で出演の意思を明かし、友情出演が実現したという。

ジヨンは「日本語でダビングするのは初めてであり、女優としてもこれまで演じたことのない役柄だったため、緊張した。だけど、夢が叶って作品に参加することができ、本当にうれしい」と心境を伝えた。

また「カメラではなく、マイクの前で演じることに少し違和感があった。以前は、マイクの前でいつも歌っていたからかもしれない」とし、「点数をつけるとしたら70点」と語った。

昨年4月、前所属事務所DSPエンターテインメントと専属契約が終了したジヨンは、「KARA」を脱退。語学研修と演技習得のためイギリス・ロンドンに渡り、その後8月に日本の芸能事務所Sweet Power（スウィートパワー）と専属契約を結んだ。現在は「知英」の名前で女優活動をおこなっている。

WOW!korea提供