「プロデュース101」シーズン2の法則は競争と葛藤、そして涙の和解

極限の競争の最中でも友情が光った。緊張感あふれる順位競争に101人の練習生の美しい友情まであってドラマよりさらにおもしろい。

ケーブルチャネルMnetのサバイバル番組「プロデュース101」の競争がさらに激しくなった。たったの11人の中に入らなければ生き残ることができないサバイバルなので回を重ねるごとに練習生の努力と競争はさらに激しくなった。本格的に順位変動が始まって今後さらに激しくなる競争を予告したりもした。

今月12日の放送ではベネフィット1万票を掛けたポジション対決が行われた。「プロデュース101」の1位がMAROO企画のパク・ジフンからPledisのキム・ジョンヒョン(NU’EST JR)に変わる重要な競争だった。ラップとボーカル、ダンスのポジションを定めた練習生は40人の練習生が脱落されてから初のミッションだったのでもっと激しく臨んだ。

初めて会ったチームでステージを準備する過程でもちろん葛藤もあった。良いステージを完成するための議論過程であった葛藤だったし、もちろん編集により強調された面もあっただろう。チームバトル以後さらに緊張した姿で始まったポジション評価だ。練習生は積極的に意見をアピールして、激しく臨んで生存のための競争を始めた。

ボーカルチームのチョン・セウンとカン・ドンホはお互いに葛藤した。このチームは実力があり期待をたくさん得たチームだっただけに、もっと意見の調整が難しかったようだ。また、ダンスポジションのホン・ウンギとチュ・ハンニョンもセンター選びから振りつけ構成まで葛藤が大きかった。チュ・ハンニョンは練習に集中できなくてステージを完成できない状況だった。またそうかと思えばラップポジションを選んだキム・ドンビンは実力不足で同じチームであるキム・ドンヒョンとイム・ヨンミンを心配させた。(2ページに続く)

2017.05.13