ここでKangNamが客席に登場するとファンに突撃インタビューを決行。「僕のファンはいますか?!」と探して2PMテギョンのファンを見つけると、「KangNamのどこがいいですか?」と無茶ぶり。「とてもかっこよくてセクシーです(笑)好きです」と言わせるなど、バラエティセンス溢れるやり取りで会場を沸かせた。
チョンジン
またチョンジンのボードを持ったファンを見つけると、「ダンスがとても上手くて、大人の魅力がある」とチョンジンの魅力について語ってもらい、ファンに「チョンジン!」と次のステージ紹介をしてもらう粋な計らいも。そして登場したのがK-POP界のレジェンドSHINHWAのメンバーでもあり、ソロアーティストとしても活躍中のチョンジン。ダンサーを従えてメインステージに姿を現すと、「WOW WOW WOW」でキレのあるダンスを見せ、大人の男のパフォーマンスに「かっこいい!」と大歓声が沸き起こった。「アニョハセヨ、チョンジンです」とあいさつし、応援してくれたファンに感謝を伝えると「Hey ya!」でもレジェンドにふさわしいカリスマ溢れるステージで客席を惹き付けた。
Block B
続いて登場したのはメンバー自らプロデュースや作詞作曲を手がける愛すべき悪ガキアーティストBlock B。メインステージやサブステージ、サイドステージなど会場のあちこちを使ってメンバーが一人ずつ登場しファンを喜ばせながら、優しい映像をバックに「A Few Years Later」。「1年7ヶ月ぶりに戻ってきました!」とジコ。長い時間を待っていてくれたファンに感謝を伝えると、新曲「TOY」を世界初披露。悪ガキのイメージをガラリと変えて優しい兄へ、Block Bの新たな魅力を見せつけた。ユグォンが「Block Bの曲もっと聴きたい?それなら5月9日、10日に東京国際フォーラムAで単独コンサートがあるから、たくさん来てくださいね!」とお茶目に告知。そしてジコが「盛り上がってますか!準備はいいですか!」と会場の熱気を確認すると、「HER」(※非放送楽曲)、「Very Good」(※非放送楽曲)を2曲続けて披露。
黄色い歓声の中、客席を降りてサイドステージに移動するピオ。Block Bの元気でやんちゃなパフォーマンスに会場は巨大なクラブと化し、熱気も最高潮のままいよいよクライマックスへ。
トリを務めたのは野獣アイドルのコンセプトで韓国、日本はもちろんアジアで絶大な人気を誇る2PM。
2PM
スクリーンに1:59と表示され、時刻が2:00に変わると絶叫のような大歓声。GOT7が出演する豪華な紹介映像に合わせ、手をたたき、足踏みをしてその時を待つ。「2PM!2PM!」と自然にコールも沸き起こり、メンバーカラーのペンライトで輝く会場に、メンバーのJun.K自ら作詞作曲プロデュースを手がけた「My House」で2PMが姿を見せると一気に単独ライブのような盛り上がりに。
「こんばんは!2PMです」とあいさつし、テギョンが「2年ぶりのKCONですね」と伝えると、Jun.Kが「僕は去年ソロで来ました」と笑顔を見せ、チャンソンは「後輩グループと一緒にやることがいいですね」とKCONならではの魅力を伝えた。「GO CRAZY」「Higher」(※非放送楽曲)で会場を盛り上げた後は、名残惜しそうなファンにテギョンが「もっと僕たちを見たくなったら、アリーナツアーに来てください(笑)」と4月23日の名古屋公演から始まるアリーナツアーの告知もバッチリ終えたところで、いよいよ大ラス。
Jun.Kが「Everybody!Put your Hands up!」と叫ぶと「Hands up」をTWICEとのコラボで繰り広げ、紙吹雪が舞う中、後輩との熱いステージで会場を大きく沸かせた。
最後は出演者がステージに勢揃いし、来場したファンに手を振り感謝を伝えた。2日間に渡って行われた「KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN」。豪華アーティストによる夢の競演は大熱狂の中で幕を閉じた。来年の開催が今からもう待ち遠しい。
写真提供:(C)CJ E&M Corporation, all rights reserved
■『KCON』とはー
K-POP、K-DRAMA、K-BEAUTY、K-FOODなど韓国の多様な文化を経験することができるK-Cultureコンベンションで、一つの国をテーマに文化、サービス、製品マーケットが結合された最初のコンベンション型フェスティバルとして、2012年アメリカカリフォルニア州で初開催。その後、毎年アメリカで開催し、前年比2倍以上の観覧数を集め続け、高い成長と経済的波及効果を見せています。 本格的に開催地を拡大した2015年は、 4月にさいたまスーパーアリーナで開催した『KCON 2015 Japan』を皮切りに、7月にアメリカ LA, 8月に NY、11月に済州島開催を通じ、韓国国内外観光客を対象に韓流の新しいビジネスモデルを提示。
2014年からは、韓国中小企業庁、大・中小企業協力財団、KOTRAとともに韓国国内有望中小企業を海外招待し、KCON観覧客を対象とした現場マーケティングや広報、KCON開催地バイヤーとのビジネス商談会などを通じて中小企業の海外売り先開拓の実質的な足場を提供しています。自力で海外進出が難しい中小企業の海外進出をはかるグローバル共存活動も行っています。また2016年は3月に中東での初開催後、日本、LA、ニューヨークなどさらにグローバルに K-Culture ファンが韓国の多様な文化を楽しめる機会を提供する予定です。
■開催概要
『KCON 2016 Japan』
開催日:2016年4月9日(土)、10(日) 10:00開場
開催場所:幕張メッセ国際展示ホール5~8ホール(千葉県千葉市美浜区)
4/9(土)BEAT WIN/チェ・ウシク/CLC/CODE-V/HOTSHOT/JJCC/SNUPER/THE 5tion/TRITOPS*
4/10(日)BEAT WIN/CLC/CODE-V/HOTSHOT/JJCC/SNUPER/THE 5tion/TRITOPS*
『KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN』
開催日:2016年4月9日(土)、10(日) 18:00開場/19:00開演 予定
開催場所:幕張メッセ国際展示ホール7,8ホール(千葉県千葉市美浜区)
4 月 9 日(土): AOA、キム・ソンギュ(INFINITE)、Lovelyz、MONSTA X、ニコル、N.Flying、WINNER、ZICO
スペシャル MC:ハン・スンヨン、ユナク(超新星)、ソルヒョン(AOA)
M&G 参加アーティスト:12:00~MONSTA X 13:00~ハン・スンヨン、14:00~N.Flying、15:00~ニコル
4 月 10 日(日):2PM、Block B、BOYFRIEND、DAY6、Heize、チョンジン(SHINHWA)、KangNam、TWICE
スペシャル MC:ハン・スンヨン、ユナク(超新星)、ウヨン(2PM)、テギョン(2PM)
M&G 参加アーティスト:12:00~TWICE 13:00~DAY6、14:00~Block B、15:00~BOYFRIIEND
主催:CJ E&M /CJ E&M Japan
企画:Mnet
制作・招聘:Promax
特別協賛:HotelsCombined
協賛:株式会社ファミリーマート/株式会社ファミマ・ドット・コム/株式会社農心ジャパン/スカパーJSAT株式会社/エバラ食品工業株式会社/眞露株式会社
パートナー:韓国中小企業庁/大・中小企業協力財団/KOTRA/CJジャパン株式会社
運営/お問い合わせ:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00~19:00)
公式 HP:http://www.kconjapan.com
公式 Twitter @kconjapan
公式 Instagram @KCONJAPAN
■「KCON 2016 Japan × M COUNTDOWN」放送/配信情報
Mnet Japan(CS 放送)
本放送:(字幕なし) 4月14日(木)午後6:00-
再放送:(字幕なし) 4月16日(土)午後6:00-
(字幕あり) 4月17日(日)深夜11:15-、4月19日(火)午前11:00-
5/1(日)10:00~12:00、5/9(月)25:00~27:00
詳細ページ:http://jp.mnet.com/program/main.m?program_id=1648
Mnet Smart(動画配信サービス)
本放送:4/14(木)18:00~20:30 (字幕なし)
詳細ページ:http://smart.mnet.com/program/1648