俳優兼歌手チャン・グンソクが、ひさしぶりの放送プログラム出演を前にときめく思いを伝えた。
17日に放送されたMnet「M COUNTDOWN」には、サプライズで登場したチャン・グンソクが、「プロデュース101」を自ら紹介して公式的な初ステージの幕を開けた。
「プロデュース101」は、韓国の46の企画社から集まった101人の女性練習生が参加した超大型プロジェクトだ。大衆が「国民プロデューサー」になってデビューメンバーを選抜してコンセプトとデビュー曲、グループ名などを決定する国民ガーツズグループを育成するプログラムとなる予定だ。
チャン・グンソクは、「プロデュース101」で国民プロデューサーとして練習生に評価の課題を伝達して、投票結果を発表する代表でありメッセンジャーの役目をするということで期待を集めている。
特にチャン・グンソクは、2014年のドラマ「キレイな男」以来初の公式的な韓国での活動であるためその期待が特別だ。そしてチャン・グンソクは、「久しぶりに演技ではない放送活動でお目にかかるのでときめきと期待でいっぱいだ。今まで多くのMCとDJを担当して来たが、ガールズグループ育成プログラムのメッセンジャーになったのは初めてなので、その分負担にもなるし責任感も感じています」と伝えた。
また、「私の経験が練習生たちの役に立てばこの上ないですが、僕も学ぶ点が多いと思います。お互いに得るものが多いだろうと期待して、このプログラムで2016年は新しいチャン・グンソクの姿をお見せするつもりなので見守ってください」と付け加えた。
大韓民国を代表する万能エンターテイナーであり、アジアで活躍したプリンスチャン・グンソクが、「第2のアジアのプリンセス」を夢見る101人の少女練習生をどのようにリードしていくのかに注目される。
チャン・グンソクに会えるMnet「プロデュース101」は、来年1月中旬に初放送されて、27日の初の現場評価をする予定だ。