ハン・ヒョジュ&パク・ヒョンシク&チョ・ウジン、ドラマ「ハピネス」台本リーディング現場を公開…”パク・ヒョンシク除隊後初のドラマに期待”

ガールクラッシュ溢れる姿で帰って来たハン・ヒョジュは、早い状況判断と決断力を持った警察特攻隊エースユン・セボム役に入り込んで物語をリードした。ユン・セボムの千変万化する姿を自由に演じて圧倒した。本能のままに行動し、大胆ながらも老練に危機を解決していくユン・セボムの力強い魅力はハン・ヒョジュによってさらに光を放った。

パク・ヒョンシクは賢くて愚直な強力班の刑事チョン・イヒョンを演じる。自分を犠牲にしてでも公共の善のために動き、自分とセボムを守るために限りない危機と恐怖に対抗して戦う人物だ。パク・ヒョンシクは柔らかくも強靭なチョン・イヒョンの魅力を倍増させてストーリーへと引き込んだ。特に、高校同級生ユン・セボムに向ける温かい心を繊細ながらも愛らしく演じてときめきを加えた。

演技派俳優チョ・ウジンの活躍も目立った。チョ・ウジンは感染症事態の“カギ”を握った医務司令部所属の中佐ハン・テソクに扮して力を加える。

正体のわからない感染病と欲望に満ちた状況のなか、生き残るため、あるいは大切なものを守るために、熾烈な生存記を繰り広げる人間群像の多様な姿が視聴ポイントだ。 現実的な恐怖を極大化した演技の達人たちのシナジーは初の台本リーディングから完璧だった。

制作陣は「『ハピネス』は多様な人間が集まって住む大都市の高層マンションを背景に人間の欲望や階級差別を描く。それぞれの人物が持つ感情変異が重要なだけに俳優たちのシナジーが何より重要となる作品だ。俳優の演技が現在進行形の現実的な恐怖をよりリアルに描き出す」とし「新しい次元のニューノーマル都市スリラーを期待してほしい」と伝えた。

「ハピネス」は韓国で今年下半期に放送予定で5月にクランクインした。

2021.09.17