歌手イ・ハイ、ネット放送で“違法薬物容疑” B.I(元iKON)に感謝伝えてネットユーザーから批判


韓国歌手イ・ハイが、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで裁判中のB.I(元iKON)に感謝の気持ちを伝えて物議を醸している。

イ・ハイは、NAVER NOW.の放送でフルアルバム「4 ONLY」を紹介中、収録曲「Savior」にフィーチャリング参加したB.Iについて言及。「フィーチャリングしてくれたB.Iにこの場を借りてありがとうと伝えたい。インタビューで私を義理のある友人だと言ってたけど、あの人も本当に義理堅い友人だ」と語った。さらに「ハンビン(B.Iの本名)、あなたのおかげで良いMVができたと思う。ありがとう」と伝えた。イ・ハイとB.Iは、過去に同じYGエンターテインメントに所属していた仲間だ。イ・ハイが放送でB.Iについて言及したことについて、ネットユーザーの間では犯罪疑惑のある人に公の場で感謝を伝えるのは適切なのかと物議となった。

ネットユーザーは「友人として感謝することはあるだろうけど、あえて放送で言及するのは軽率だ」、「カカオトークで言えばいいのに」、「いくら何でも裁判中の人について言及するのは間違っている」、「プライベートで伝えられることを公の席で言う必要があるのか」という意見がある一方、「軽率な行動だけど批判したくはない」という反応もあった。

イ・ハイは9日午後6時に各音源サイトを通じて3rdフルアルバム「4 ONLY」を発売。タイトル曲「Red Lipstick」は発売直後にBugsミュージックでリアルタイム音源チャート1位を獲得した。

WOW!Korea提供

2021.09.10