クォン・ミナ(元AOA)、”メンバーとの対話録公開”報道に「全部公開して」=マネジャーへのパワハラ疑惑に反論

昨年、クォン・ミナは「AOA」時代、元リーダーのジミンから10年間いじめられたと暴露して、極端な選択を試みて衝撃を与えた。この余波でジミンは「AOA」を脱退し、引退水準の手続きを踏んだが、その後もクォン・ミナはジミンと関連した暴露を続けてきた。最近ではYouTubeチャンネル「占占テレビ」を通じて3年ぶりに番組に出演し、「心の中で1人、夢の中で謝罪を受けた」と事件に触れた。

しかし、クォン・ミナがジミンのいじめを暴露した7月3日の状況が込められた録音データがこの日公開され、事件は新たな局面を迎えるもようだ。韓国メディア「ディスパッチ」が公開した対話によると当時、チョアを含む「AOA」のメンバーたちはクォン・ミナの家に集まり、ジミンは数回、クォン・ミナに「すべてわたしの過ちだ。申し訳ない」と謝罪した。しかし、クォン・ミナは「覚えていない」というジミンの言葉のため、謝罪を拒否した。

チョア、またクォン・ミナと一番仲の良かったへジョンまでメンバーたちは仲裁し、クォン・ミナがメンバーたちの言葉を受け入れたことで状況は一段落したように見えた。しかし、ジミンは当日SNSに謝罪文を掲載したが、クォン・ミナはこれ以上暴露文を掲載しないと言った言葉とは違い、狙撃を続けた。また、ディスパッチによると、クォン・ミナは昨年11月からことし5月までジミンに暴言をはいたり、両親を召喚するメールを持続的に残したりもした。

ディスパッチはクォン・ミナと「AOA」時代に活動を一緒にしていたマネジャーらの会話も公開した。ここにはクォン・ミナがマネジャーに母親の歯科、皮膚クリニックの予約など個人的な業務を要求するなど、マネジャーの間で「司令官」と呼ばれるほどクォン・ミナが”怖い存在”だったとしてクォン・ミナの態度を問題視する内容が含まれており、議論が続いている。

WOW!Korea提供

2021.09.08