これは、ジョングクの誕生日を祝うために世界各国に設置された看板の一部だ。結束力が強いことで有名なBTSのファンARMYは、ジョングクの誕生日を祝って世界各地の繁華街に誕生日を祝うメッセージを盛り込んだ広告を掲載した。
この党員は、「(看板を見て)これがなぜここにあるのかと思った」として「これを掲げた人は、自らを『グジュラーンワーラーの軍隊(ARMY)』と呼ぶが、ここにはパキスタンの軍隊だけがある」と主張した。
一方的な看板撤去に、パキスタン地域のファンは怒りと失望をソーシャルメディアを通じて表出している。あるファンは「年を取った方は(BTS)の体格がとても痩せていると考え、化粧をして、ファッションが女性だという問題を提起している」と伝えた。
これと共に多くのファンが「看板撤去背景には、『偏見』がある」として「政治家が突然現れてBTSが同性愛を助長し、低俗な内容を広めるというが、彼らの歌は低俗な詩を使ったことはない。ただ自分を愛し、幸せになることについて語るだけだ」と指摘した。
また、「自らが、パキスタンのイメージをどれほど台無しにしたかを知らない」という意見もあった。