「インタビュー」チョン・ヘイン、“軍隊の暗くて不条理な現実に直面しなければならない「D.P.」という作品を務めることにプレッシャーも感じた”

これまでロマンス物で頭角を表わして「国民の年下の男」というニックネームで呼ばれたチョン・ヘインは、今回の作品で、これまでのソフトなイメージを打ち破って新しい顔を見せるのに成功したと賛辞された。
チョン・ヘインは周囲の人気を実感するかという質問に、「これまで以上に周囲の先輩・後輩、同僚の方々にお祝いのメールをたくさんもらった」として「軍が背景となった話だからか、いつもとは違って男性視聴者の反応が大きい。軍隊に行く方々、行って来た方が熱烈な応援を送ってくださった」として反応を伝えた。


公開直後、韓国Netflixのコンテンツの2位を記録した「D.P.」は、たちまち口コミで1位にランクした。海外の反応も熱い。韓国と同じように徴兵制のあるタイとベトナムでは公開1日で1位になった。香港、日本、マレーシア、シンガポールなどでもトップ10にランクした。
チョン・ヘインはこうして国籍や性別を問わず、作品が人気を得る秘訣を尋ねると、「『D.P.』は、軍隊の話を通じて、私たちの社会の全体的な苦い風景を扱っている。軍隊という場所自体が「巨大な社会の縮図」とも言われているだろう」として「世界的な共感を刺激した点があったと思う」と答えた。


彼は実際に軍生活を経験した立場で、軍隊の暗くて不条理な現実に直面しなければならないこの作品を務めることにプレッシャーも感じたと打ち明けた。実際、自身の軍時代が思い出されて、撮影するときに劇中の名前ではなく、自身の本当の名前で答えてNGを出したこともあると明らかにした。チョン・ヘインは「瞬間、PTSDに似ていて出てしまった」として「初撮影の緊張感と、実際の内務班のようなセットに圧倒されて、劇中のキャラクターであるアン・ジュノに入り込めなかった」と回想した。

2021.09.04