「性的暴行被害」を告白したクォン・ミナ(元AOA)、釜山警察庁が捜査に着手


ガールズグループ「AOA」出身の女優クォン・ミナがあるYouTubeの番組に出演し、14歳だった学生時代、性的暴行被害に遭ったと打ち明けた中、プサン(釜山)警察庁が捜査に着手したことがわかった。

3日、釜山警察庁は「女性青少年犯罪捜査隊はガールズグループAOAの元メンバークォンさんの性的暴行被害に対する捜査を進めている」と明らかにした。

クォン・ミナは去る1日に公開されたYouTubeチャンネル「占占TV」で、14歳のときに性的暴行に遭ったと告白した。クォン・ミナは中学1年当時、ある男子生徒から性的暴行を受けたとし、「ビール瓶で4時間以上殴られた。顔以外全身を殴られた。そこまでだったらまだ良かったのに、強かん傷害罪まで…」と語った。

クォン・ミナは「公訴時効は2023年までなので、どうなるか正直期待はしていない」とし「今その人は結婚して子どもが3人いる」とも述べた。

その後、事件を認知した警察はクォン・ミナの同意を得て捜査に着手した。警察は「捜査進行中の事案については詳しい内容は明らかにできない」とし、「被害者の供述をもとに捜査を進めている」と説明した。

WOW!Korea提供

2021.09.03