そうかと思えばクウンの細胞たちも侮れない個性を 醸し出している。クウンのビジュアルを絶対的に担当する毛細胞を始めとし技術研磨に没頭する修練細胞、頭の上に キュートな ハートをのせた愛情細胞、パニックに陥った理性細胞が視線を集中させる。ここに多くの才能を持つお笑い細胞、何か気に食わないように首ををプィっと横に向ける拗ね大魔王、腹黒い考えに叫び笑う腹黒ザウルス、正体を不明な可愛い蛙まで、見れば見る程魅力が溢れる 細胞たちの姿が期待を一層高めている。 爽やか溌剌なユミとイケメンなクウンの日常を共にしながら新鮮で斬新な面白さをお贈りする細胞たちの大活躍に関心が注がれる。
キム・ゴウンとアン・ボヒョンはそれぞれ、‘ユミ’と‘クウン’役として変身を予告する。キム・ゴウンは面白みゼロの道を歩く平凡な会社員ユミ役を。 ロマンスとはかけ離れた退屈な日常を繰り返していたユミはある日思いもよらぬクウンに出会う。 アン・ボヒョンが演じるクウンは‘Yes or No’アルゴリズム思考回路で動くゲームの開発者だ。ちらっと見ると感性話法を得意とする典型的な理工系男子のようだがよく見ると正直者で淡泊であり繊細な魅力を持っている。ユミとは全く違う性格のクウンがどんな事件から彼女と関係が始まっていくのか期待を刺激する。 彼らの出会いが“細胞村”を呼び起こす波長、または好奇心を加速させている。
イ・サンヨプ監督は「「ユミの細胞たち」は平凡な会社員ユミと彼女の細胞たちが作り出す毎日を愉快で愛情いっぱいに描いたドラマです。日常のドラマティックな瞬間を愉快にやりこなしていくユミの愛情と成長ストーリーは、温かな笑いと共感をお贈りできることでしょう」と作品の魅力を明かし、「頭の中には、こんなにも真実を応援してくれる細胞たちがいるんだと考えると、我々の退屈な日常も少し変わって見えてくるのではないかと思います」と付け加えた。
ソン・ジェジョンクリエイターを始めキム・ユンジュ、キム・キョンラン作家も同じく“深い共感”を作品の魅力として挙げ、「派手で雄大などこかの誰かの話ではなく、自分と似ているユミのストーリーを通じて、あたかも自分の密かな心の内を明かすかのような共感を呼び起こしてくれるでしょう」と伝えた。
シーズン版として制作された「ユミの細胞たち」は細胞と共に食べて愛して成長する平凡なユミのストーリーを描いた細胞刺激共感ロマンスだ。韓国ドラマでは初の実写と3Dアニメーションを結合した新しいフォーマットで制作 し今までにはない面白さを期待させる。
TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」は、9月17日(金)夜10時50分、TVINGとtvNで同時公開される。
WOW!Korea提供