俳優チュ・ジフン、パク・ソンウン、チェ・ソンウン主演で話題を集めたwavveオリジナル映画「ジェントルマン」が台本リーディングを終えて、20日にクランクインした。
2022年に公開予定のwavveオリジナル映画「ジェントルマン」は、興信所の社長チ・ヒョンス(チュ・ジフン)が殺人の濡れ衣を晴らそうとして巨大な事件に巻き込まれる軽快な娯楽映画だ。「アーティスト:生まれ変わる」で評壇の注目を浴びた新人監督キム・ギョンウォンがメガホンをとり、制作会社はTRICKSTERで、H&エンターテインメントが共同制作する。
先立って、映画「工作 黒金星と呼ばれた男」、「暗数殺人」、「神と共に」シリーズや、ドラマ「キングダム」「ハイエナ」などジャンルを問わず大活躍してきたチュ・ジフンが興信文化センターを運営する社長チ・ヒョンス役を演じる。一週間以内に殺人の汚名をはらすため、直接被害者を探し求めるチ・ヒョンスに扮したチュ・ジフンは特有のカリスマあふれる演技を披露する予定だ。
「ジェントルマン」は、俳優と製作陣が一堂に会し、台本リーディングを終えて、20日に初の撮影を開始した。チュ・ジフンは「俳優のパク・ソンウン、チェ・ソンウンやキム・ギョンウォン監督と呼吸を合わせることができて嬉しい。 数ヵ月間、チ・ヒョンスとして過ごす時間が楽しみだ。今後もたくさんの関心を願う。期待してほしい」と話した。
一方、当初ヒロインには女優ハン・ソヒの出演が予定されていたが、健康上の理由で降板を決め、女優チェ・ソンウンがヒロインに抜擢された。
wavveオリジナル映画「ジェントルマン」は来年5月に公開後、wavveの月定額独占コンテンツとして披露される予定だ。