「バラコラ」「ONF」、「週刊アイドル」に続き「ザ・プレイリスト」では「ONEUS」&「WEi」と共に名曲を熱唱!

HYOJINがロックバラードを歌ってほしいというファンのリクエストに応え、ロックバンド「プファル(復活)」の「愛するほど」をアカペラで歌ったほか、全員で「BTOB」の「Beautiful Pain」を歌い上げたシーンも圧巻だった。

続いて、イ・ホンギ(FTISLAND)がMCを務める「ザ・プレイリスト」。この日は「心スティーラー・メインボーカルアイドル」をテーマに、「ONF」、「ONEUS」、「WEi」の3組が出演。「ONF」はONチームのHYOJIN、E-TION、MK、「ONEUS」はコンヒとソホ、「WEi」はキム・ドンハンとカン・ソクファといった各グループのボーカルたちが勢揃いした。

魅力アピールの“ランダムダンス”では、ガールズグループのダンスを踊ったりするなど、若干「週刊アイドル」的な匂いもしたが、テーマがテーマだけに、それぞれが存分に歌声を披露。オーディションの思い出が詰まったプレイリスト、日常のプレイリストなどをエピソードと共に紹介し、3組が代わる代わる歌うことに時間が割かれていた。

しかも、披露したのは自分たちの持ち歌ではなく、しっかり歌声を聴かせられる曲ばかりだったので、より歌唱力が際立っていた。何よりも、アイドルグループのメインボーカルたちだけが集まり、歌で魅せるという光景が新鮮だった。

特に、「ONF」は「週刊アイドル」での歌唱がいいフリとなっていたので、絶妙な流れに。ロックバンド「YB(ユン・ドンヒョンバンド)」の「僕は蝶」、ロックバンド「BUZZ」の「Travel To Me」などを熱唱し、存在感を見せていた。

「週刊アイドル」で、HYOJINが以前、雑誌のインタビューで「僕たちのチームは歌が上手い。これまでパフォーマンスを中心に見せてきたけれど、ボーカルの長所を生かした曲もお聴かせしたい」と話していたことが紹介されていたが、今回2つの番組を通して、歌の上手いグループであることもしっかりアピールできたのではないだろうか。

WOW!Korea提供

2021.08.20