所属事務所、ユチョン(元JYJ)の行動に激怒「再起を支援しようとしたが…遊興費の使用や契約違反まで」

韓国歌手兼俳優のユチョン(35/元JYJ)の再起を支援している事務所が、ユチョンと対立していることを明かした。

所属事務所「リシエロ」は18日、報道資料を通して「ユチョンが過去、東方神起からの脱退後、JYJとして活動していたころから共にしていたマネジャーがユチョンの再起を手助けするためにマネジメント会社を設立し、代表として業務を行なってきた企画会社」と説明。「リシエロは、ユチョンと専属契約直後は収益がなかったため、会社代表が個人的にポケットマネーで会社を運営する努力をし、結局2020年末は年の売り上げ基準で10億ウォン(約1億円)を上回る水準を支払った」と主張した。

しかし、1か月前からユチョンがリシエロとの契約に違反して日本の企画会社と「二重契約」を締結したとの話を聞いたという。

リシエロ側は「これは明白な契約違反であり、リシエロは専任の法律事務所と契約して法的対応を準備していた」とした上で、「ユチョンが、2021.8.14リシエロの代表が横領したなどと言及し、リシエロと専属契約を解除したという内容が日本で報じられたことを知った。その後、2021.8.16には日本でファンミーティングを強行するとの記事まで報じられた」と伝えた。

さらに、リシエロはユチョンが会社の法人カードを個人的に遊ぶ費用や生活費として使用していたと暴露。これを問題視せずに20億ウォン(約2億円)を超える個人的な債務問題解決まで助けてきたと主張し、「ユチョンが遊興施設で無銭飲食した金額の約1億ウォン(約1000万円)まで会社が返済した」と主張している。

「ユチョンの再起のため、積極的な支援と投資を続けてきた」と強調したリシエロは、ユチョンの専属契約違反による損害はもちろん、人としての「裏切り行為」も深刻だと明かした。

WOW!Korea提供

2021.08.18