俳優イ・ジュンギ、愛犬との悲しい別れをSNSで伝える「ジュンが先月23日、愛する家族のもとから虹の橋を渡った」


俳優イ・ジュンギが愛犬との別れをSNSで伝えた。

イ・ジュンギは16日、Instagram(インスタグラム)に愛犬“ジュン”の写真を数枚投稿し「ジュンが先月23日、愛する家族のもとから虹の橋を渡った。翌日、深い悲しみと会いたい気持ちで涙にあふれた葬儀を執り行い、今は小さな壺の中に入って私たちを眺めている」と伝えた。


以下、イ・ジュンギのInstagram全文。

猛暑とコロナで疲れて大変な皆さんに少し重い知らせを伝えることになりました。

家族たちの温かい関心と愛を受けてきた子(愛犬ジュン)なので、知らせるべきなのではないかと思い…。

ジュンが先月23日、愛する家族のもとから虹の橋を渡りました…。
翌日、深い悲しみと会いたい気持ちで涙にあふれた葬儀が執り行われ、今は小さな壺の中に入って私たちを眺めています。MRI検査を受けた結果は脳腫瘍判定でした…。

衝撃と悲しみ、そして申し訳なさがとても大きく感じられました。
しかし残った時間がどのくらいになるかわからないから、できる限りのことをやってみよう、最善を尽くして愛を与えよう… 記憶できる限り、少しでも一緒に過ごす時間、幸せな思い出を作ってあげたくて、ジュンだけを見つめた時間でした…。

限りなく優しくて主人だけを眺めていた天使のような子は、パパママ家族たちが少しでも楽になることを願ったのか、苦痛も耐え忍び短い闘病生活を終えて、子犬の星として去りました…。
ジュンはいつも私の家族を守ってくれて、頼ることができる善良で純粋な天使みたいな子で、家族でした。

ジュンを見送り、大きな悲しみが押し寄せてきて、本当にとても大変だったけど、たった一人の友人を見送ったカビにも悲しみを感じさせてはいけないと思い、カビにもっとたくさん愛を表現して一緒に過ごそうとしているこのごろです。

ジュンもいつかその橋を渡った先で、しっぽを振りながら私を歓迎して案内してくれると思うと、終わりだとは思いません…。
私も、私の妹も家族も心を落ち着かせて残っているカビを抱きしめてあげて、恋しさを表現しながら過ごしています。

ジュンが闘病生活をしている間、 たくさんの助けと努力を見せてくれた方々にも感謝したいです。

ジュンとカビを子どもの時から見てくださって愛を送ってくださったすべてのファンの方々に心から感謝申し上げます。皆さんのおかげで本当に幸せな人生を送れたので、そこでも皆さんの幸せを祈っています。 ありがとうございます。

しばらく皆さんに連絡ができなかったので、とても気にしてくださり、たくさん心配してくださったので、気持ちが整理できたらお話しようと思っていましたが、いざ伝えようとしたら書いたり消したりを繰り返してしまいました…。

もうすぐ良いお知らせで、皆さんにごあいさつできると思います。
少し時間はかかりますが、待っていてください。

色々と大変な時期なので、健康管理を最優先にしてください。良い日々だけで満たされるように祈ります。

ジュン、私たちのもとに来てくれた時間、本当にありがとう。
会いたいし、愛してる。また会うその日まで、そこ(天国)で幸せになってね。

WOW!Korea提供

2021.08.16