韓国歌手B.I（元iKON）が麻薬を購入したと暴露した歌手練習生出身のハン・ソヒに対する2回目の公判が開かれた。
14日、キョンギド（京畿道）ソンナムシ（城南市）のスウォン（水原）地方裁判所城南支部で麻薬類管理に関する法律違反の疑いで起訴されたハン・ソヒ被告の2回目の公判が開かれた。
ハン・ソヒは昨年7月、保護観察所が抜き打ちで行った尿検査でメタンフェタミン（ヒロポン）及びアンフェタミンなど向精神医薬品の陽性反応が出て、保護観察所に拘禁された後、釈放された。
検察がハン・ソヒ被告の執行猶予を取り消す手続きを踏んだが、ハン・ソヒ被告が尿検査ミスを主張し、毛髪検査では陰性が出たため釈放されたとことがわかった。
しかし、検察は引き続きハン・ソヒに対する調査を進めた後、容疑がある程度明らかになり、裁判にかけたと伝えられた。
ハン・ソヒが執行猶予期間中、麻薬を投薬した容疑をもたれているだけに、裁判の結果がさらに注目されている、
これを前にハン・ソヒは2016年7月から12月まで計4回にわたり大麻90グラムを購入して、ソウル・チュング（中区）にある自宅で7回、吸引した容疑で懲役3年、執行猶予4年を言い渡された。
ハン・ソヒは昨年、B.Iが麻薬容疑で捜査線上に上がったが、警察がB.Iをきちんと捜査せず、B.I.の所属事務所YGエンターテインメントから脅迫を受けたという内容の公益情報提供を行い、話題になった。
WOW!Korea提供
