≪韓国ドラマREVIEW≫「月が浮かぶ川」17話あらすじと撮影秘話…山から走り下りるナ・インウ、キュートな動きに注目=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「月が浮かぶ川」のメイキング風景。動画5:58から最後 まで。
コ・ウォンピョが父の亡骸を見て涙するシリアスなシーンから。イ・ジフンは憎しみを増幅させるような強い演技を見せる。カットがかかると、監督は「よかったよ!」と称賛。

次はピョンガンとオン・ダルの場面。
撮影前に2人は、この後食べる夕食の話をしている。「え、夕食食べていいの?」と嬉しそうなナ・インウ。キム・ソヒョンは撮影準備をしているところにメイキングカメラが。カメラを見つけると笑顔を向けるキム・ソヒョン。
去っていくオン・ダルを悲しそうに見つめるシーンだ。オン・ダルが置いていった首飾りを見つめる。監督は「どうしたい?首飾りを触りたいか?それか見つめながら思いにふけるか」とキム・ソヒョンに尋ねるが、「まだ迷ってます」と返す。
「でも触ったら、泣き崩れる感じになりそうですし…」とキム・ソヒョンは演出を悩んでいる様子。「見つめて立ち尽くす感じにします」と決める。
一方、ピョンガンをおいて去っていくナ・インウは雨に打たれる演技を。雨に打たれても男前ぶりは変わらない。

次は、山の中での撮影。
キム・ソヒョンの背後から、ナ・インウが山を駆け下りてくるが、それを見てキム・ソヒョンは大笑い。リハーサルで動きを確認しているようだ。
「待ってて。荷物まとめてくるから(笑)」とジョークを言って笑うナ・インウ。監督は「ここで一番難しいのは、オン・ダルが山から下りてくるシーンだな」と笑っている。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ナ・インウがモデル体型だから何でも似合う」
「キム・ソヒョンはさすがベテランの風格」
「オン・ダルが山から下りるシーンが面白い」
「ナ・インウの動きが可愛く見えてきた」
「監督がサバサバしてて面白い」

●あらすじ●

KBSドラマ「月が浮かぶ川」17話では、オンダル(ナ・インウ)がピョンガン(キム・ソヒョン)のために宮廷を去る決意をする様子が描かれた。

ウォンピョ(イ・ヘヨン)とゴン(イ・ジフン)の旗揚げが本格的に始まった。モヨン(チェ・ユファ)は愛するゴンのためにトゥジュンソ(ハン・ジェヨン)を使ってウォンピョとゴンを牢獄から出させた。

便殿に行ったトゥジュンソは平原王(キム・ボムレ)と対決。トゥジュンソは王の体を切ろうとした瞬間、皇太子のウォン(パク・サンフン)が現れて矢を放った。続けて登場したピョンガンはトゥジュンソを刀で切って鎮圧した。

安全な場所に逃げようと、ピョンガンと平原王、ウォン、そしてオンダル(ナ・インウ)の前にゴンが現れた。オンダルは王族を守るため、ゴンと争った。その間に順奴部と絶奴部の兵士たちがやってきて反乱軍を抑えた。

そして別のところに向かった王室一族はウォンピョに出くわした。悪にとりつかれたようなウォンピョとピョンガンが争いを繰り広げた。死闘の末、母を殺したウォンピョを屈服させてピョンガンの復讐は成功した。

父親の死を確認したゴンは、ピョンガンとオンダルを殺すと言いながら魂が抜けたまま宮廷内をさまよった。その時、ゴンは、ピョンガンとオンダルが隠していたサ氏夫人(ファン・ヨンヒ)を見つけ、彼女を殺した。どんどんおかしくなっていくゴンを見たモヨンは、ゴンに鍼を打って新羅に向かった。

実母のように慕っていたサ氏夫人の死は、オンダルにとって大きな衝撃だった。オンダルは、ピョンガンの剣となり、ピョンガンの敵を切ってきたが、ピョンガンと一緒にいれば愛する人の血を見ずにはいられないことに気付いた。

そしてオンダルは一番愛するピョンガンを失いたくない気持ちから、宮廷から去ることにした。

WOW!Korea提供

2021.08.07