「個別インタビュー」Rocket Punch、弾ける魅力いっぱいの「Bubble UP!」で日本デビュー! 可愛い歌詞・振付にも注目!「愛を届けるので期待してください!」

日本人メンバー・ジュリ(高橋朱里)が所属する大人気6人組ガールズグループRocket Punchが、8月4日(水)に日本デビューミニアルバム「Bubble UP!」をリリース! 同アルバムには新たな始まりに胸がワクワク弾けるような、夏を感じさせるキラキラポップチューンの「Bubble UP!」を表題曲として全6曲が収録されている。

韓国で1stシングル「Ring Ring」(5月17日発売)を引っさげた活動が大成功のうちに終わり、日本では5月に日本公式サイト、日本公式ファンクラブ「KETCHY JAPAN」もオープンし、ますます日本での活躍も期待されるRocket Punchが、書面インタビューで日本デビューの心境や意気込み、また近況についても語ってくれた。

ヨンヒ

-日本デビューおめでとうございます! 「Bubble UP!」で正式日本デビューとなりますが、心境を教えてください。
ヨンヒ:すごく楽しみです。今は緊張よりも、日本のketchyとどれぐらいたくさん触れ合えて、会うことができるのか。そして、どのように見てくださるのか、ワクワクしています。
ジュリ:韓国で活動をしてきて、メンバーとのチームワークや絆が深まったので、こうして日本デビューができて嬉しいです。私は2度目の日本デビューで、人は人生の中でいろいろな挑戦やスタートをすることがあると思いますが、こうして良い仲間に出会って、また新たな経験をできることに幸せを感じています。嬉しいし、応援して下さっている日本のファンの皆さんに、私たちにしかないエネルギーを送れるように、魅力をもっと知ってもらえるように頑張ります!
スユン:ありがとうございます‼ “ついにデビュー!”という感じが強いです。計画は以前からありましたが、正式にデビューを準備し、アルバムを制作する過程が本当に楽しかったので、私たちのこのような気持ちが込められたアルバムだということをステージや音楽で感じてもらえたら嬉しいです!
ユンギョン:祝福してくださり、ありがとうございます‼ まず本当に以前から願っていた日本デビューができるということが不思議だし、ドキドキしています。これからも日本にいらっしゃる皆さんに“私たちがRocket Punchだ!”ということを印象付けたいです。
ソヒ:前からいつ日本デビューができるのか、期待しながら待っていたんですが、ついに正式デビューすることができて、とても嬉しく幸せです。
ダヒョン:デビュー前から本当に日本デビューをしたかったので、本当に幸せだし、ワクワクしています。日本の皆さんとも頻繁に会えることになって嬉しいし、たくさんの方に私たちの魅力を伝えたいです。期待してください。

-タイトル曲「Bubble Up!」は皆さんの弾けるような可愛さが伝わってくる曲ですが、歌ってみてどうでしたか?
ヨンヒ:この曲はメンバー全員、大好きです。初めて聴いたときから、この歌が持つパワーがとても良かったし、この歌にRocket Punchのエネルギーを込めて、届けられると思いました! 楽しくないですか?(笑)
ジュリ:歌詞に「始まりの鐘、響き渡らせて」とあるのですが、自分たちの日本デビューにぴったりの曲で、ワクワクしました!
スユン:間違いなく、今回も新鮮な感じだったし、メンバー全員本当に似合っていると思いました! こういう曲もやってみたかったので、このように新しい姿をお見せできることになり、とても嬉しいです!
ユンギョン:初めはこの曲をどう生かして歌えば、この曲の弾ける魅力を表現できるのか、すごく考えましたが、練習をしているうちに、私たちのそのままの飾らない姿で歌えばいいということに気付きました。だから、自然体で歌おうと努力しました!
ソヒ:曲がすごく可愛いので(笑)。あえて表情を作らなきゃと思わなくても、キュートな表情が自然に出ると思いました。
ダヒョン:韓国でのRocket Punchとはまた違う、明るく爽やかな姿をお見せできるので楽しみになったし、私たちにぴったりの曲だなと感じました。

スユン

-「Bubble Up!」の注目ポイントを教えてください。
ヨンヒ:可愛い歌詞だと思います! そして、6人が一列に並んで、向き合いながら手拍子をする振付があるんですが、本当に可愛いと思います(笑)。ぜひ見てください‼
ユンギョン:私もその部分が新しいポイントだと思います‼
ジュリ:「Bubble Bubble Up!」という歌詞の部分で、シャボン玉が弾けるのをイメージしている振付があるので、そこが可愛いです。
スユン:歌の雰囲気のように弾けた振付や、メンバー全員が集まってハートを作ったりするチームワークが見せられる振付が注目ポイントだと思います!
ソヒ:サビの「EO」という部分が、私は一番好きです。振付もボーカルも、エネルギッシュでありながらも可愛いのがポイントだと思います!
ダヒョン:私たちがパフォーマンスをしながらノリノリで楽しむ姿に注目してほしいです。

-日本デビューアルバム「Bubble UP!」には全6曲が収録されますが、それぞれオススメ曲を挙げるなら?
ヨンヒ:全部好きですが、「SUMMER DAYS」をオススメします。今すごく暑い夏だし、曲名に“夏”が入っている、まさにサマーソングだからです‼ 聴いていると、ウォーターパークでウォータースライダーに乗っている気分になります(笑)。
ジュリ:私も「SUMMER DAYS」です! 日本でライブをするってなったら絶対に歌いたいです。ketchy(Rocket Punchのファンの呼称)と盛り上がれると思うし、私たちの色にぴったりなサマーソングだと思います!
スユン:私も「SUMMER DAYS」をオススメしたいです。最近本当に暑いじゃないですか。こういうときに聴くと本当に涼やかになるし、個人的に本当に楽しくレコーディングをした曲なので、より魅力が見えるのではないかなと思います。
ユンギョン:私は「Jolly Jolly」が好きです。私たちが初めてレコーディングをした日本の録音曲なので、より愛着がわく曲です。
ソヒ:私は「SUMMER DAYS」が好きです! 夜にドライブをするのがすごく好きなんですが、この曲を車で聴くと、とても幸せな気分になり、想像するだけでも嬉しくなります。
ダヒョン:私も「SUMMER DAYS」です! Rocket Punchの色を本当に上手くお見せできる夏のパワーあふれる爽やかな曲なので、私のお気に入りです。いつどこで聴いても楽しく、気分が良くなる曲です。

ユンギョン

-先行配信された「BIM BAM BUM Japanese ver.」を聴いたファンが、「日本語を歌っているというだけで嬉しい」、「日本語の発音に違和感がないし、日本語歌詞もいい」など好反応を示しています。皆さんは日本語の曲を歌ってみて、いかがでしたか?
ヨンヒ:そこまで大変なことはなく、楽しくレコーディングをしましたが、やはり発音がちょっと難しかったです(笑)。韓国にはない発音があるので、それをジュリお姉さんに聞きながら練習をしました。
ジュリ:韓国メンバーたちがとにかく発音が難しいと言っていました。一緒にたくさん練習しました。人生で初めて、“ジュリ先生”って呼ばれました(笑)。
スユン:日本語の発音を一生懸命練習しました! ジュリお姉さんに聞いて、日本語の勉強もして、発音の矯正もだいぶできたと思います。メンバーたちが発音を本当に難しがり、“どうやって歌うの?”というところから悩み、韓国にはない発音がちょっと難しかったと思いますが、ファンの皆さんが好反応を示してくださっているなんて本当に嬉しいし、胸がいっぱいです。
ユンギョン:韓国でのデビュー曲を日本語で歌うのがすごく不思議だったし、発音に気を遣ったので、すごく難しかったです(涙)。でも、ジュリお姉さんが発音をチェックしてくれて、無事にレコーディングを終えました。 お姉さん、ありがとう!
ソヒ:「BIM BAM BUM」は歌詞が本当に良いんですよ。私たちの話がそのまま入っているので、この感動的でステキな歌詞を日本語でも表現できるのかと思いましたが、そのまま上手く仕上がり、可愛さもプラスされたので、レコーディングも楽しくできました!
ダヒョン:最初は緊張もしたし、ワクワクもいっぱいでした。レコーディングをしながら、上手くできない発音が分かり、たくさん成長できる意味深い時間でした! やはり発音の部分で心残りなところもあるので、これから徐々に、もっと完璧にレコーディングしていきたいと思います。

-今回のミニアルバム収録曲の歌詞を見ると、全体的に「ドキドキ」というワードが多いですが、皆さんはどんな瞬間にドキドキを感じますか?
ヨンヒ:私は楽しみな瞬間があるとき、一番ドキドキを感じます。“いやいや、まさか…、まさか…本当…??‼‼”みたいな感じで(笑)。
ジュリ:私はホラー映画が好きなので、観たい映画が見つかって、再生を押したときにドキドキします(笑)。
スユン:生活的なことでも大丈夫ですかね? 私は寝る直前、目を閉じたときドキドキを感じます。“きょう一日お疲れさま、やっと眠れる。あしたも頑張らなきゃ”と考えながらです! うーん、心臓の音ともいえますね(笑)。
ユンギョン:日本デビューにドキドキしています‼
ソヒ:私はアイドルの皆さんのステージを見たり、面白い映像を見たりすると、胸がドキドキします。すごく面白いものに幸せを感じています!
ダヒョン:私はステージに上がる直前、上手くやりたいという気持ちから、いつもドキドキワクワクしています! ファンの皆さんとステージを楽しむことができるなら、さらにもっとドキドキしそうです。
(2ページに続く)

2021.08.06