≪韓国ドラマREVIEW≫「九尾狐伝」16話あらすじと撮影秘話…すべての撮影終了、キャストたちからの感想=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画3:27から最後まで。今回も15、16話のメイキング。
イ・ランが自分を犠牲にしたことを知り、シンジュやユリたちが駆け付けるが、間に合わない。子役の男の子との撮影シーンで、現場は和気あいあいだ。

そしていよいよ最後の撮影シーンへ。
イ・ドンウクとチョ・ボアの結婚式だ。ドレスとタキシードに身を包んだ2人は台本を片手に最後のリハーサルを。スタッフが「愛の告白をする女性は君が初めてだ。私もオッパみたいな男性は初めてです」と横からふざけてセリフを作る。
2人は笑い、イ・ドンウクは「俺はセリフをちゃんと覚えてないからなぁ」とつぶやく。撮影が始まると、「俺は…性格も…悪くて?」とセリフを忘れアドリブを入れてしまう。そして「ごめん、それは俺の話だった。自分の告白しちゃったわ」とジョークを飛ばす。
カットがかかり、無事に最後のシーンの撮影が終了。

キム・ヨンジとファン・ヒのインタビュー

キム・ヨンジ:泣かないでよ~

ファン・ヒ:泣かないよ!早く一言感想言ってよ。

キム・ヨンジ:楽しかったし、ユリとしてシンジュに出会えてとても嬉しかったです。

ファン・ヒ:僕も同じですね。6か月一緒に走りぬいたスタッフの皆様や監督さん、視聴者の皆様、ご視聴いただきありがとうございました。

キム・ジョンナン:6か月の間撮影をして、情が湧きましたね。

アン・ギルガン:面白い作品!いいキャストの皆さんと、いいスタッフ方、監督と一緒に取り組めてとても幸せでした。

イ・テリ:イムギを愛してくださったかどうかは分かりませんが、本当にベストを尽くして撮影しました。だからどうかあまり恨まないでやってください。

キム・ボム:ほぼ1年を通して撮影していて、とても大切な作品です。イ・ランは寂しいキャラクターでしたが、皆様に愛されたおかげで孤独じゃなかったです。

イ・ドンウク:とりあえず、チョ・ボアさん、本当にお疲れさまでした。(プレゼント)

チョ・ボア:うわ~ありがとうございます。

イ・ドンウク:努力していただいて感謝しています。

チョ・ボア:こちらこそ、ありがとうございました。いろいろ大変な撮影も多かったですが、それを一緒に乗り越えて情が深まりましたし、終わるのが残念です。

イ・ドンウク:見ていただいてありがとうございました。ずっと記憶に残るドラマであってほしいと願います。

●韓国ネットユーザーの反応●

「チョ・ボアとイ・ドンウクがお似合いすぎる」
「2人って付き合ってるんじゃないの?」
「キム・ボムがハッピーエンドじゃなかったから悲しい」
「チョ・ボアの笑顔に癒された」
「イ・テリの悪役演技も最高だった」

●あらすじ●

tvNドラマ「九尾狐伝」16話では、ヨン(イ・ドンウク)とジア(チョ・ボア)が別れる様子が描かれた。

ヨンはジアに「愛してる」という言葉を残して、ムギ(イ・テリ)と共に三途の川に落ちていった。ムギは消滅したが、ヨンは消滅せず、ジアの泣き声を聞いていた。

ヨンは「言ってやらなきゃならないんだけど…人間と九尾狐の愛の話は、こうやって終わるもんなんだと。僕たちは初めから違う世界に住んでいたんだ。愛という橋を通じて彼女のところに渡っていって、一緒に歩きたかった。人間になりたかった」とジアのことを考えた。

続けて「僕の希望は結局叶わなかったけど、僕の死は最初で最後に愛した女性に送る一番熱いラブレターだ。彼女が僕のことを待っていないといいんだけどな。僕のせいで泣かないでほしい。一度だけ会えたらいいな」と手を伸ばしてジアに届くことを願ったが届かず、ヨンは三途の川の深い場所に沈んでいった。

WOW!Korea提供

2021.07.16