また9日、オンラインコミュニティとSNSであるBTSファンが「聴覚障害を持ついとことミュージックビデオを見たが」として「従弟が『わぁ、私に踊りなさいって』と幸せそうだった。これを聞いて泣いた」と感動的なエピソードを伝えました。
テドロス世界保健機関(WHO)事務総長もBTSに感謝を伝えました。テドロス総長は11日、自身のツイッターを通じて手話ダンスを活用したBTSを高く評価しました。
総長は「新曲『Permission to Dance』のミュージックビデオに手話のパフォーマンスを含めたことに感謝を伝える」として「手話のダンスは、難聴に苦しむ世界の15億人の生きる喜びともいえる音楽を楽しむために大きな助けとなった」と明らかにしました。