映画「二十歳」が、封切りの10日前から全体前売り率で1位に上がって高い関心を見せている。
16日の映画振興委員会の統合ネットワークによれば、映画「二十歳」は封切りを10日残す15日の午後から前売り率で1位を占めた。
旧正月の連休以降一ヶ月以上、「キングスマン/シークレット・サービス」と「チャッピー」などの洋画が占めていた前売り率 1位の座を「二十歳」が奪い返した。
「二十歳」のメディアや配給試写会以降の好評が相次ぐ中で、映画関係者は3月のオフシーズンの映画館に活力を吹き入れる映画になるだろうという評価をしている。
映画「二十歳」は、何もしない暇な人生を志向するチホ(キム・ウビン)と漫画家になるという夢があるが、家庭の事情が許さないドンウ(ジュノ)、大企業入社の夢を抱いて勉強に励むギョンジェ(カン・ハヌル)の3人組みのストーリーを描いた作品である。
キム・ウビン、ジュノ、カン・ハヌルという、今いちばんの人気を誇る3人の出会いという面でも話題を集めている。3月25日封切り予定。