「大韓航空機内で喫煙」歌手キム・ジャンフンに罰金100万ウォン「ストレスとパニック障害で…」

「大韓航空機内で喫煙」歌手キム・ジャンフンに罰金100万ウォン「ストレスとパニック障害で…」

韓国歌手キム・ジャンフン(47)が機内喫煙で罰金刑を宣告された。

15日、仁川(インチョン)地方裁判所略式66単独ホン・イェヨン判事は、航空保安法違反容疑で略式起訴された歌手キム・ジャンフンに罰金100万ウォン(約10万5000円)の命令を下したと明らかにした。

ホン判事は「航空機内にいる乗客は航空機と乗客の安全な運行のため、喫煙をしてはいけない」とし、キム・ジャンフンに罰金刑を宣告した。

これに先立ち、昨年12月15日午後12時半ごろ、キム・ジャンフンはフランス・パリから仁川国際空港に向かう大韓航空KE902便の化粧室でたばこを吸った容疑を受けた。

当時、キム・ジャンフンは警察調査で「最近、公演がキャンセルになりストレスを抱えていた。また、パニック障害による不安からたばこを吸った」と供述。また、1月20日には自身のSNSに謝罪文を掲載している。

検察はことし1月、キム・ジャンフが初犯であること、乗務員に制止されてすぐに謝罪したことなどを考慮し、略式起訴処分としていた。

WOW!korea提供

2015.03.16