韓国俳優チソン(44)が、新ドラマ「悪魔判事」に出演する心境を明かした。
1日午後、オンライン生中継で開かれたtvN新土日ドラマ「悪魔判事」制作発表会にはチェ・ジョンギュPD、俳優チソン、キム・ミンジョン、ジニョン(GOT7)、パク・ギュヨンらが出席し、作品について語った。
新ドラマ「悪魔判事」は、仮想のディストピアの韓国を背景に全国民が参加するライブ法廷ショーを通じて正義に対するメッセージを投げかける。「混乱の時代に登場した悪魔判事カン・ヨハン(チソン扮)は、皆の英雄なのか、それとも裁判官の仮面をかぶった悪魔なのか」という質問を視聴者に抱かせながら物語がスタートする。
特に「悪魔判事」は、主演チソンの妻で女優イ・ボヨン(42)の出演作tvN「Mine」の後続番組として放送される点でも注目を集める。
チソンはこれについて「(仕事中は)2人のうち1人が育児をしているが、今回は夫婦そろって撮影時期が同じだった。編成時期も重なったため、夫婦にとって新しい経験となり、乗り越えなければならない時期だった」と回想。
また「子どもたちと一緒にいる時間が減り、心配なことも多かった」と話したチソンは「僕自身は撮影がほとんど終わり、妻(イ・ボヨン)が出演した『Mine』の撮影が終わった後で互いを労った。できる限り仕事を頑張りたいと思っており、夫婦で応援し合っている」と明かした。
新ドラマ「悪魔判事」は、韓国tvNで来る3日より放送スタート。
WOW!Korea提供