「バラコラ」ペク・ジョンウォン×ソン・シギョン、意外と仲が良い(!?)2人が外国人に韓国料理クラスをオープン! 気になる初回視聴率は!?

ペク・ジョンウォンは「この番組は再放送で見てもいいですよ。意味さえあれば、それでいいんです」とし、韓国料理のメニューが翻訳ではなく、韓国語の固有名詞で呼ばれるようになるぐらい、世界に韓国料理を広めたいという目標を持っているのだ。

すると、「僕は、意味はなくてもいいから、視聴率がほしいです」とソン・シギョン。こういう正直さがソン・シギョンの魅力であり、「まったく、初日から何を言ってるんだよ?」と呆れるペク・ジョンウォンと絶妙な掛け合いを展開していた。

それに、物事をはっきり言うソン・シギョンだが、周りをよく見ていて、困っている生徒を見つけると積極的にサポートしてあげる優しさを見せたり、方言を使って話すペク・ジョンウォンの言葉を分かりやすく説明したり、ペク・ジョンウォンが肉の部位の説明をするときには、牛役になって笑いを交えたり、細々とさまざまな役割を果たしているのだ。ペク・ジョンウォン×ソン・シギョン、番組ではあまり見たことのないこの組み合わせは意外に面白そうな予感だ。

初回放送の料理メニューは、お祝いの席で食べる「チャンチグクス(温かいそうめん)」。ソン・シギョンは自分なら10分ぐらいでできる料理だと言っていたが、ペク・ジョンウォンは6人の外国人に同時に教えているため、あまりにも時間がかかり、途中でソン・シギョンが「他でチャンチグクスを食べて戻ってきてもいいですか?」と冗談を飛ばす場面も。

よくやく4時間25分をかけて完成した。ペク・ジョンウォンは外国人生徒たちが作ったチャンチグクスを試食しながら、「俺って教えるのが上手いな」と自画自賛しながら笑顔を浮かべ、大成功で最初のレッスンを終えた。

気になる初回視聴率は4.6%(ニールセンコリア調べ)だった。ちなみに「ペク・ジョンウォンクラス」の前に放送されていた「パク・ウォンスクの一緒に暮らしましょう3」の最終回(6月21日)は5.5%だったので、それを下回る出発となったが、ソン・シギョンの胸中やいかに?

2021.06.30