俳優パク・ギウン、「ザ・ビートルズ」の写真展を訪問…ロバート・ウィテカーが撮影の秘蔵ショットに感銘


2度目の個展を成功裏に終え画家としても活動している俳優のパク・ギウンが「パク・ギウンのカルチャーライブ」の第2回でやってくる。

今月29日午後8時から放送される「パク・ギウンのカルチャーライブ」の第2回で紹介される展示は、「THE BEATLES by Robert Whitaker」。

今回の展示は“シャッターの中で輝く青春の記録”がテーマ。写真家のロバート・ウィテカーが撮影した「ザ・ビートルズ」のさまざまなビハインド写真を見ることができる。別名“抵抗の時代”とも呼ばれた1960年代、ブリティッシュ・インヴェイジョンの主役として世界的な旋風を巻き起こした「ザ・ビートルズ」の音楽は、今まで絶えず記憶に残る名曲の数々で、今回の写真展には歴史上最も大きな影響力を及ぼしたバンド、韓国人が最も愛するポップアーティストランキングで欠かさず話題となる「ザ・ビートルズ」の有名な写真の他にも、彼らの最も率直な姿を垣間見ることができる写真120点あまりが韓国で初めて公開される。

彼らの姿を撮影した写真家のロバート・ウィテカーは、エリック・クラプトンやミック・ジャガーなど多数の有名人たちをカメラに収めたが、その中でも「ザ・ビートルズ」の最全盛期を記録したことで最もよく知られている。1964年から1966年まで約2年間、「ザ・ビートルズ」の専属カメラマンとして活動し、最も近いところで彼らの多彩な個性を身をもって感じた主人公でもある。そんな彼が「ザ・ビートルズ」の世界ツアー、映画撮影などのスケジュールに同行し、ともに過ごした歴史的でありながらも、ざっくばらんでハツラツとした瞬間を今回の「ザ・ビートルズ」写真展で見ることができる。特に今回の展示会の背景には、韓国の「ザ・ビートルズ」のファンクラブの積極的なサポートがあった。韓国の「ザ・ビートルズ」ファンクラブから寄贈されたグッズの数々もともに展示される。

パク・ギウンは「ザ・ビートルズ」の写真展を鑑賞し、「僕が感じていたもどかしさや渇きを、1960年代の伝説のバンドである『ザ・ビートルズ』も感じていたようだ。時代を超えた作品たちに感嘆した」と、天才的なアーティストたちの姿や彼らの後ろ姿を生き生きと伝えるつもりだと抱負を明かした。

WOW!Korea提供

2021.06.29