≪韓国ドラマREVIEW≫「九尾狐伝」1話あらすじと撮影秘話…イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム、キム・ヨンジからの挨拶とクランクインの様子=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から2:19まで。今回は1、2話のメイキングから。
まずは初めての撮影現場の様子。

イ・ドンウク:撮影が始まったんですが、スタッフの皆さんが穏やかな雰囲気を作ってくださっているので、とても楽ですね。安心しています。それに監督さんがとても親切で、気遣ってくださっていますね。一言一言が優しく温かいので監督について行こうと決意しています。

初めての撮影場所は、結婚式場でのシーン。
チョ・ボアが笑顔でカバンをゴソゴソと探す。出てきたのは台本だ。監督と一緒に動きのチェックを行う。

チョ・ボア:今日クランクインしてちょっと緊張していたんですが、現場に入ったらみなさんいろいろ気をかけてくださって、リラックスした雰囲気でした。現場が楽しい分、ドラマも面白いものになると思うので、楽しく撮影しています。

イ・ドンウクとチョ・ボアの2人での撮影シーン。
まずはリハーサルを念入りに行う。撮影はスムーズに運んでいるようだ。2人はメイキングカメラに向かって笑顔を向ける。

キム・ボム:個人的には久々のドラマ出演なので、とても嬉しい気持ちで現場に入りました。素敵な監督さんとスタッフみなさん、キャスト陣がおられて、楽しく撮影しています。いいパワーが視聴者の皆さんにも届いたら嬉しいですね。

変装するシーンで若い格好をしたキム・ボムを見て、監督は「ボムは若いよね~」と褒めキム・ボムは笑顔で「ありがとうございます」と笑顔になる。「でも若く見えるって言われるの、あまり好きじゃないんじゃない?」と監督に言われ、「嬉しいですよ(笑)」と素直に喜んでいた。

キム・ヨンジ:ほかのキャストの皆さんとまだ会えていなくて、早くお会いしたいです。ユリというキャラクターに出会えてとても嬉しいです。これからいい作品ができるんじゃないかと思います。

撮影現場で監督は「照明が…」と言い、キム・ヨンジも「照明がちょっと派手ですよね」と笑う。

クランクインした現場で、やや緊張感がある雰囲気が伝わる。まだキャスト同士が会えていない、という話もあり、これから打ち解けていく様子が見られそうだ。ベテランのイ・ドンウクがどのような素を見せるかも楽しみだ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ボムがめちゃくちゃ久しぶりで嬉しい」
「キム・ボムが年をとらないのに驚いた」
「イ・ドンウクはやっぱり人間じゃない役が似合う」
「男性二人が豪華すぎて、絶対見たくなる」
「イ・ドンウクには神ははまり役かも」

●あらすじ●

tvN新水木ドラマ「九尾狐伝」1話で九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク)は、ナム・ジア(チョ・ボア)が幼い頃の彼女の前に現れた。

ナム・ジアの家族は1999年にキツネ峠を越えていたところ、謎の交通事故に遭った。幼いジアは不安を拭い去ろうとしたが、あちこちにあやしい痕跡を発見した。両親はいなくなり九尾狐がそばにいた。彼女が部屋に隠れると、その時イ・ヨンが現れた。イ・ヨンは手を差し出して「今日会ったことを忘れろ」と話した。

それから21年後、イ・ヨンはある結婚式場を訪ねた。「招待状を送らなかったのか」と新婦の控室に入ったイ・ヨンは、「どうしてこんなに完ぺきに潜入したのか。顔や身分を変えれば、すべて変わりそうだ。人生を乗り換えるのはそんなにシンプルじゃない」とし「もう遅い」と述べた。

九尾狐であるこの女性は「私はもう変わった。人を殺すことはしない」と切実に訴えたが、イ・ヨンは「どうやって人を騙してハッピーエンドを夢見るのか」と嘲笑した。「愛する人ができた」という言葉にイ・ヨンは「それでもお前は今日死ぬ」と警告した。

イ・ヨンは「俺の前で恐れもせず足の爪を出すな」と言いながらも式は挙げられるようにした。結婚式を終えた後イ・ヨンは「生まれ変わったら愛なんてするな」と述べた。

WOW!Korea提供

2021.06.28