そして、末っ子メンバーらしく、「たまに『チプサブイルチェ』が懐かしくなり、思い出すと思うけれど、しょっちゅう会いましょう。僕がたくさん連絡します(笑)。新しいメンバーが来て、仲良くしても、たまには僕のことを懐かしがってください」と愛嬌あふれるメッセージも。
さらに、「褒められるのが好きなスンギヒョン、メニューを選ぶセヒョンヒョン、寒さに弱く、一番怖がりなドンヒョンヒョン、博学多識でしっかりしていないシン局長ヒョン、そして、オシャレなウヌ(笑)。みんな本当に愛してます」とハートマークで締めくくった。
また、メンバーたちはチャ・ウヌが持参してきたタイムカプセルにメッセージや写真を入れ、この撮影をした6月1日を記念し、その20年後となる2041年6月1日にまたここで会うことも約束した。
スタッフもテロップで「一緒なら怖くても進んでいけるということを学んだし、一緒に挑戦することがどれだけ輝かしいのか学びました。これまで本気で臨んでくれて、ありがとうございました。ソンロク、ウヌの新しい出発を応援します」とメッセージを伝え、2人を送り出した。
それにしても、最近SBSのバラエティはメンバー交代によるテコ入れが続いている。面白いのが、ヤン・セヒョンがレギュラー出演している番組で、ヤン・セヒョンは残留組だということだ。
それはさておき、テコ入れが上手くいっているのか、ということだ。まず6月10日(木)放送の「おいしさの広場」で、ヒチョル(SUPER JUNIOR)、キム・ドンジュン、ユ・ビョンジェが卒業し、俳優のチェ・ウォニョン、クァク・ドンヨン、チェ・イェビンが新加入。ところが、直近17日(木)の放送では、今年一番低い視聴率2.8%(ニールセンコリア調べ)を記録し、復調の兆しが見えていない。
ちなみに、この「チプサブイルチェ」も今年に入り、視聴率は3~6%台で推移。一番良かったのが3月14日(日)放送のRain(ピ)がメンバーたちにドッキリを仕掛けた回で8.0%を叩き出したが、この日のシン・ソンロク、チャ・ウヌ卒業の回はその半分の4.0%だった。現在のところ、まだ新メンバーの発表はないが、3度目の変化で人気を取り戻せるのか、注目される。
WOW!Korea提供