「IZ*ONE」の楽曲「Panorama」が”民主の女神”周庭氏の気持ちを代弁?SNS投稿が話題


日韓ガールズグループ「IZ*ONE」の楽曲「Panorama」が、”民主の女神”こと周庭(英語名:Agnes Chow/アグネス・チョウ)氏(24)の思いを代弁しているとして注目を集めている。

2019年香港で起きた大規模デモをめぐり、「無許可集会扇動罪」などで実刑判決を受け服役していた香港民主活動家、周庭氏が去る12日、出所した。

出所後、自身のSNSに黒一色の画像と共に「とてもやせたので、しっかり休む」と投稿していたが、14日、再びSNSを更新。その際、「IZ*ONE」の曲名とジャケット写真を投稿したことから、周庭氏はこの投稿を通じて「何か」を表現したと伝えられている。

周庭氏は、Instagramのストーリー機能に「IZ*ONE」の楽曲「Panorama」のジャケット写真を投稿。コメントなどは記載していない。

この投稿をめぐっては、様々な憶測を呼んでいる。

一部では楽曲「Panorama」の歌詞には「私の気持ちは変わらない、いま一緒に行こう」という一節があるため、「周庭氏の心境をIZ*ONEの楽曲で伝えようとしているのでは?」との見方もある。

一方、「Panorama」は韓国4thミニアルバム「One-reeler Act IV」に収録された楽曲。歌詞には「美しい私の心をいっぱいに込めて 少しずつ微かにあげるよ/君と私の指先が触れるとき 私の気持ちが聞こえたら もっと大きく叫んで」、「君と私その心の中に 永遠に甦る輝かしいこの瞬間 果てしなくときめいて/私の気持ちは変わらないよ いま一緒に行こう」などのメッセージが込められている。

WOW!Korea提供

2021.06.15