中でも、イ・サンヨプとユ・イニョンはお互い第一印象がイマイチだったという今だから話せるエピソードも。イ・サンヨプがかなりお酒を飲んだ状態で、チョン・ユミに会いに行ったが、そこに初対面のユ・イニョンがいたのだとか。
チョン・ユミとユ・イニョンが友達だということを知っていたイ・サンヨプは、ユ・イニョンとも仲良くなりたい一心で、勇気を出してタメ口で話しかけたら、ユ・イニョンが嫌な表情を見せたそうだ。ユ・イニョンの立場からすると、本来そこに来るはずではなかったイ・サンヨプが突然来たうえ、いきなりタメ口で話しかけてきたので、“この人何？”と思ったらしい。
そんな最悪（!? ）の出会いだったが、オン・ジュワンとチョン・ユミがいつもイ・サンヨプのことを褒めていたこともあり、その後ドラマで会ったとき、無事に和解し、今ではすっかり仲良しということだ。
また、イ・サンヨプの直してほしい部分として、ユ・イニョンは遅刻と物忘れを挙げ、オン・ジュワンもイ・サンヨプが約束の場所に来なくて、心配になってイ・サンヨプのお母さんに電話をしたら 、寝ていると言われたという爆笑エピソードも。
不名誉な（!? ）暴露が相次ぎ、タジタジとなるイ・サンヨプだったが、やはり親友は親友だ。最後はオン・ジュワンが美談を明かした。ある日、お母さんの住所を教えてほしいと言うから、何かと思ったら、海辺で撮影があったイ・サンヨプが、あわびがおいしそうだったので、自分のお母さんに送るついでに、オン・ジュワンのお母さんにも送ろうと思って住所を聞いてきたのだという。これぞ友情という感動エピソードが明かされ、イ・サンヨプは名誉挽回となった。
料理対決では、ゲストから“ストレスが解消できる料理”をリクエストされ、辛くておいしい料理を作ったスポーツ選手チームが勝利を収めたが、今回は親友たちのエピソードトークを通じて、改めてイ・サンヨプの愛される人柄が浮き彫りとなった。
