韓国女優ハン・イェスル(39)が「LAルームサロン出身」などのうわさについて、「事実ではない」と明かした中、元芸能記者ユーチューバー(YouTuber)キム・ヨンホ氏が個人チャンネルでハン・イェスルの過去を再び暴露した。
13日、キム・ヨンホ氏は個人チャンネルで「いま私は、証拠を探している」とし、情報提供として寄せられたメールを公開。
この情報には「夫がルームサロンで、ハン・イェスルを見たと言っていた」と書かれていたという。夫が20年前、ロサンゼルスのルームサロン「ILGAA」でアルバイト中だったハン・イェスルを目撃したとし、「ハン・イェスルが米国でスーパーモデルになった後だと記憶している。なぜならば、そのルームサロンは『スーパーモデルが在籍している』と広報していたから。当時ルームサロンに通っていた男性ならば、誰でも知っている」と説明。
また、キム・ヨンホ氏は「情報提供者と通話した」として、その際の録音内容を公開。情報提供者は「ハン・イェスルがどうやってデビューしたか、知っているか?スーパーモデルとしてデビューした日、あるホテルで打ち上げがあったのだが、その日ハン・イェスルは1人の男性と共に部屋に消えていった」と暴露した。
キム・ヨンホ氏は「ハン・イェスルがあまりに堂々とうわさを否定し解明したものだがら、情報提供者は聞くに耐えず、私に情報を伝えてきた」とし、「その人(情報提供者)がどうして私にうそをつくのか」として情報内容は本物と自信をのぞかせた。
その上で、キム・ヨンホ氏は「警察調査でもしてみよう。当時のルームサロンを知っている証人がたくさん出てくるだろう」とし、「長い戦いでもしてみようじゃないか」と強気の姿勢を見せた。
これを前にハン・イェスルは去る9日、自身のYouTubeチャンネルに「すべてお話しします~!! Let me tell you EVERYTHING」という映像を公開し、自身にまつわるうわさに関して詳細に語った。
最近、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」は彼女に関する疑惑を提起し、ハン・イェスルが「バーニング・サン(※)女優」だと主張。これについてハン・イェスルは「私がバーニング・サン麻薬女優と言われているけれど、バーニング・サンにはたった一度だけ行ったことがある。ルームではなくホールで遊んだ」とし、「ハロウィンパーティーで、仮装して遊びに行った」と説明した。
続けて「カロセロ研究所」の映像があるとの主張には、「映像がどんなものか分からない。ただ、その映像が流布されたとき、ダンスでもうまく踊っていればいいなと思う」と余裕を見せた。
ハン・イェスルはまた、米LAのルームサロン出身といううわさについても「LAのルームサロンに行ったこともない。米国では平凡な学生だった。芸能人になれるという考えもなかった」とし、「デパートやアパレル、飲食店でアルバイトをしていた」と述べた。続けて、「編入を準備しているときにスーパーモデル大会に出場することになった。そこで1位になって韓国大会に進んだ。SBSが主催だったから、SBSが私を連れて来たということ。母は米国で化粧品のお店を営んでいた」と打ち明けた。
※バーニング・サン=ソウルのホテル内にあったナイトクラブ。2018年11月に起きた暴行事件を発端とする疑惑や「BIGBANG」の元メンバーV.Iが関与していたことなどから大スキャンダルに発展した場所である。
WOW!Korea提供