「パイプライン」監督、“ソ・イングクに最初は関心がなかったが、会った瞬間に魅了された”

ユ・ハ監督が、イケメンではなくてソ・イングクに興味があまりなかったが、直接見て彼の魅力に惹かれたと語った。
ユ・ハ監督は、20日午後、ソウル市カンナム(江南)区のCOEXメガボックスで行われた映画「パイプライン」のマスコミ配給試写会及び記者会見で、「ソ・イングクは、元々このシナリオを通じて出会ったのではなく、シルクロードで他の作品を準備する中で知った。その時の作品が投資がダメになった。そしてソ・イングクを初めてでみたときは、私はよく知らなかったが、『SUPER STAR K』に出ていたと聞いた」とソ・イングクについて語った。


続いて「私は非常にイケメンでなければ好きではなくて、ソ・イングクへの関心は多くなかったが、ひと目見た瞬間魅了された」として「人は、実物と会ってみないといけないと思った。すごく皮肉な悪童のようなイメージもあり、アーティストのイメージもあり、頼もしい男らしいイメージもあった」と語った。
それとともに「魅力があり潜在力がとても多い俳優だと思った。後でソ・イングクという魅力と別れるのが大変だった。それで『パイプライン』のシナリオを勧めたが、ありがたいことにすると言ってくれて今日まで来た」と付け加えた。
「パイプライン」は、韓国の土地の下に隠された数千億の油を盗んで人生逆転を夢見る6人の盗油犯が繰り広げるチームプレーを描いた犯罪娯楽映画で、26日に韓国で公開される

2021.05.21