【全文】DARA(元2NE1)、17年間共にしたYGを離れる心境語る「人生第3幕…夢のための決定」


韓国ガールズグループ「2NE」出身の歌手DARA(サンダラ・パク)が17年間共にした所属事務所YGエンターテインメントを離れる心境を伝えた。

DARAは17日、Instagram(インスタグラム)を通じて「2004年、頼る場所のない不慣れな韓国に来て、何も知らない私をケアしてくれて、たくさんのことを教えてくれた家族であり、故郷、家、安定感、ただ私のすべてになったYGを離れて、新しい挑戦をしてみようと思う」と口を開いた。

これを前にYGエンターテインメントは14日、公式立場を発表し、DARAとの契約が満了したことを伝えた。当時、所属事務所側は「いつもDARAの挑戦を応援し、彼女が新たな出発のための準備を終えるまで引き続きバックアップする予定だ」と伝えた。

2004年、YGエンターテインメントと縁を結んだDARAは、2009年、「2NE1」としてデビューし、様々な方面で活躍した。2016年のグループ解散後からは放送活動に力を注いできた。現在、ケーブルチャンネルMBC every1「ビデオスター」、KBS Joy「セレブビューティー3」などに出演中だ。

以下、DARAがInstagramに掲載した全文。

2004年、頼る場所のない不慣れな韓国に来て、何も知らない私をケアしてくれて、たくさんのことを教えてくれた家族であり、故郷、家、安定感、ただ私のすべてになったygを離れて、新しい挑戦をしてみようと思います。
ただ素敵な先輩たちのヒップな姿を見て惚れてしまって(笑)そしてyg "family"という、ただの同僚だけではない、家族の一員になれるという思いで、会社と共に成長した時間がもう17年ですね。
とてもたくさんの経験、魅力のあるメンバーたちとステージまで!!! (笑)あふれる愛をもらって、夢のような時代を過ごしました。
そんな2NE1が解散したときは、すべてが崩れ落ちるようでした
しかし、それから5年間、最初からまた始めてみよう!という心構えで多様なジャンルに挑戦したし、今考えてみるとその5年は私にとって大きな資産になったし、今の前向きな姿になれるようにしてくれました。

だけどいつも私の中の願いはステージ上にいる私の姿でした。その姿を必ずお見せすることが、これまで変わらず私を愛して応援してくれた私のBLACKJACKたち、そして大切なファンの皆さんへの恩返しであり、小学校2年生のときから今まで一度も変わったことのない私の夢です。
それである意味では、安定的な姿よりは挑戦となり得る私の人生の第3幕がいつにも増してどきどきします。
私には何より人、情、共にする時間が大事です。別れは私にとっていつも一番大変なことです。それでも私が願う夢のため,、またその夢を待ってくださった方々のために、大きな決定をします。
最後に、とても会いたい愛する2NE1のメンバーたち、地道に様々な活動をする姿を願って、いつかは別々に、または一緒にすることを祈ります。12周年おめでとう!!!

WOW!Korea提供

2021.05.17