屋内喫煙を巡る論議で物議を醸し出したトロット歌手のイム・ヨンウンが罰金を払ったものの、ニコチンが含まれていない液状を使用したと再度強調した。
イム・ヨンウン側(NEW ERA PROJECT)は11日に屋内喫煙への論議に関する追加立場文を出した。これに先立ちあるメディアはイム・ヨンウンが禁煙の建物の中で喫煙をしたという疑惑を提議し、関連写真を公開した。波紋が広がるとイム・ヨンウン側は「多くの方の心を痛め、心配をお掛けし深く謝罪申し上げる」と明らかにした。その一方で「イム・ヨンウンはニコチンが含まれていない液状を使用した」と釈明した。
以下、イム・ヨンウン側の追加立場文全文
NEW ERA PROJECTはマポ(麻浦)区庁の無ニコチンの液状使用に対する釈明要請に忠実に臨みました。
ニコチンのない液状の製造に使用した原材料写真などを提出して説明し、無ニコチンの液状を製造して使用する人々の使用例やオンライン上での無ニコチン液状製造方法などへのリンクなどを提示して説明しました。つまり、無ニコチン液状を製造して使用することは一般的に発生することであることについて十分説明しました。また、使用した液状が関係法令であるタバコ事業法、国民健康増進法、国民健康増進法施行令などに基づいた際、罰金賦課の対象ではないことについても説明しました。
これについてマポ区庁の関係者も「無ニコチンの得以上を製造して使用したと思われる」と言いました。しかし、使用した液状の原材料容器などに無ニコチンと表示がないことで罰金が科せられると言われました。
これに対しNEW ERA PROJECTはこれ以上の混乱を防ぐため異議を申し立てないことにし、罰金を現場で納付しました。ただNEW ERA PROJECTが、使用した液状にはニコチンやタールなどがまったく添加されておらず、これは関係法令に基づき罰金賦課対象ではありません。
本事案で多くの方々にご迷惑をおかけしたことについて申し訳ない気持ちです。
WOW!Korea提供