※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
9日に放送されたtvNドラマ「Mine」2話では、上流層のヒョウォングループ一家に取り巻く秘密が一つずつ漏れてくる中で自分のものを守るために自分なりの選択をしたヒス(イ・ボヨン)とソヒョン(キム・ソヒョン)の様子が描かれた。
ヒスは自分がサポートしている自閉症の児童たちの絵の展示会を準備した。ソヒョンは自分が営むところではなく他のギャラリーを選んだ彼女の決定が、ヒョウォングループ一家の不和の噂を呼び起こすととがめたが、ヒスは断固としてそのような意図はないと貫いた。
またヒスはプライベートチューターのジャギョン(オク・ジャヨン)と共にワインを飲みながら親しくした。恋をしたことはあるかという質問に「溶けてしまう翼を持って太陽を愛した」と意味深なジャギョンの答えに、ヒスは「ロマンチックね」と言って乾杯し、「私があの人を信じてあげたら、あの人も私が信じる方向どおりに変わったの」と自信を見せた。
その後、長女ジンヒ(キム・ヘファ)のパワハラについて情報提供をされた記者が、ヒスの息子が実子ではないという事実に答えたら、パワハラ記事は書かないと取引を試みた。しかしヒスは実の息子ではないことを正直に認め、息子が傷つくことを考えてほしいと伝えてパワハラ記事はいつでも出したらいいと堂々としてみせた。
執事から手に入れた携帯電話に残された映像を見て不安になったソヒョンは、シスターのエンマ(イェ・スジョン)に相談した。彼女の言うとおりに目をつぶったまま、深く閉ざされた扉を開けると、そこには過去に夢をかなえるため仕方なく愛した女性(キム・ジョンンファ)に別れを告げる記憶があった。
しかし一度扉を開いたソヒョンは、ただ互いへの愛情にあふれていた時まで思い出し、現実に戻って目覚めた時には涙と胸の痛みが押し寄せた。
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