名前:キム・ソンホ(キム・ソノ)
生年月日:1986年5月8日
血液型:A型
代表作: 「キム課長とソ理事」、「最強配達人」、「トゥー・カップス」、「狂いそう、君のせいで」、「100日の郎君様」、「スタートアップ:夢の扉」
ドラマ「スタートアップ:夢の扉」での不器用で健気な役柄により、韓国でも日本でも注目されはじめた。日本では2021年日本公式のファンクラブが開設されたほどである。これからの活躍が楽しみな俳優である。キム・ソノと呼ばれることもある。
●キム・ソンホはなぜ俳優に?
俳優になることがもともとの夢ではなかったようだ。トラウマをなくしてくれたのが演技だったそうだ。キム・ソンホが小学校2年生の時、母親と暮らす家に、強盗が入り、母親を切りつける場面を目撃してしまったそうだ。そこから、怖がりな性格となってしまい、背後に人が立っていることや、友人と本を読んでいるときも怖かったと話している。
高校に入り、演劇学院に友人の付き添いで訪れた際、やってみないかと誘われ、演技をしてみたところ、没頭してしまったそうだ。演技をしている間はトラウマを忘れられたようだ。大学も演劇科に進んだ。
●キム・ソンホが人気が出るまで時間がかかった理由とは?
「スタートアップ:夢の扉」を見ると、演技もうまく、かっこいい、なぜ今まで人気にならなかったのか。それには先輩の声があったようだ。
俳優イ・ドンフィが「オーディションを受けるため、1年で100枚くらいの履歴書を出したが、面接できたのは1回だった」と話したことを聞き、ドラマ出演に興味がなくなったそうだ。
また、「俳優がチャンスをつかむためには、自ら積極的に行動していかなければならないが、自分はできなかった。もともと内向的な性格もあり、慣れている人と共演するのが楽だった」、「自分自身が得意なことは何なのか、自分はゆっくりやっていこう、幸せになるために演技をしようと思った」と語っている。
「次の作品でも共演したい俳優、人間味のある俳優になることが目標だ」と話している。
●キム・ソンホの恋愛スタイルは?
キム・ソンホはもちろん未婚。人気が出始めたのが最近であるため、熱愛報道等はまだないようだ。
自身の恋愛スタイルについて、過去のインタビューで「臆病なので、確信がなければ告白しない」、「笑いのツボが合わないとだめ。一度笑いのツボが合わなくて別れたことがあった。基本的に恋愛をしているとき、冗談を言ったり、いたずらをしたりするのが好き」と話している。
また、「恋愛はしたい。恋愛も経験になって、俳優としてもいいことだと思う」とも話している。
結婚については「結婚は先輩たちから、どこかのタイミングで訪れるものだと聞いているので、その時を待っている」と語っている。
理想の女性について、「一緒にいて楽で友人のような人。一緒にふざけて笑いあえる人」と語っている。
WOW!Korea提供