韓国歌手ユンナ（33）が著作権侵害について言及した。

6日、ユンナはSNSを通して「『待ちながら』の原曲なりすましについて、認知しています」とし、「教えてくださり、また心配してくださり感謝します」と伝えた。

また「手続きを踏んだならば、使用承認したのに。想像を超越する方法に困惑したが、解決に向けて進める」とした上で、「待ちながら名曲認証」というコメントを付けてクールに対応した。

一方、一部コミュニティーでは先ごろ、ユンナのヒット曲「待ちながら」が盗作を超えて「そのまま」使用されていると話題になった。

この日ユンナが公開した画像によると、YouTubeで使用された原曲著作権者名にユンナではない他人の名前が中国語で記載されていた。

「待ちながら」は2006年にリリースされた楽曲で、愛する人を待ち続ける恋しい感情を正直に、かつ美しく表現した。発表から15年が過ぎたが、名曲として現在も音楽ファンに愛されている。

WOW!Korea提供