※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画最初から3:50まで。今回はキャストたちが撮影を終え、これまでの感想や視聴者への挨拶を語る動画を紹介。
イム・シワン:長い撮影期間、良いキャストの皆さん、スタッフの皆さんに囲まれてとても幸せでした。夢のような時間でしたね。今後はなかなかないんじゃないかと思います。楽しんで撮影ができましたし、ベストを尽くしました。
視聴いただいた皆様には感謝の思いを伝えたいです。皆様にもドラマを見て幸せな気持ちになっていただけたら幸いです。
シン・セギョン:こんにちは。オ・ミジュ役を演じたシン・セギョンです。さっき最後のシーンを撮影しました。いつもドラマ撮影の最後で思うことですが、終わった実感がわきません。明日からもまだ撮影があるような気分です。
いつ実感がわくか…という感じです。この作品は本当に私の中で大事なもので、内容やエンディングだけではなくて一緒に作り上げたスタッフ1人1人が大事にしてきたものです。監督、脚本家さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さん…への感謝は当然ですが。
視聴者の皆さまにも、この作品の意味を掴んでいただいて、共感いただけるところが私も感動しましたし、演技者としてやりがいを感じました。本当に感謝しています。
こういう作品にまた出会えるのかわかりませんが、またこういう大切な作品に出会えることを期待しながら今後も頑張っていきます。視聴いただきありがとうございました。
スヨン:こんにちは。ソ・ダナ役を演じたチェ・スヨンです。撮影が今日で…あ、喉がちょっと。終わりなんです。視聴いただいた皆さま、ありがとうございました。ダンは私がこれまで演じたキャラクターの中でも闇が多い役だったと思います。でも最後には少し成長して、コミュニケーションもできるようになって、謝り方も学んで相手を尊重できるダンの姿をお見せできたかなと思います。
1話から16話までダンの成長をみていただいて、ありがとうございました。メインキャストの4人への応援も感謝します。このドラマのメッセージが伝わることを願って、皆さんも互いを思いやっていただけたらと思います。ありがとうございました。
今回は最後のキャストたちからの挨拶の様子をお届けした。それぞれがこのドラマに思いを持って取り組んでいたことがわかる。ドラマが持つメッセージ性を視聴者に受け取ってほしい、という共通の思いが垣間見えた。
シン・セギョンは演技者としてのやりがいを感じたと話していて、プロ意識の高さも感じられる。
Youtube動画:「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話
●韓国ネットユーザーの反応●
「最初は軽く見てたけど、後半はいろいろ考えさせられた」
「淡白な感じのドラマだけど、癒されて共感できるところがあった」
「見ていて、心が癒された」
「ずっと安心して見ていられる安定感があるドラマ」
「終わってほしくない」
●あらすじ●
JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」15話では、ヨンファ(カン・テオ)が適度な距離でダナ(スヨン(少女時代))のそばにいることを誓う様子が描かれた。
ダナのそばにいたヨンファをチョン室長(ヨン・ジェウク)が家に帰らせた。ダナがヨンファを病院にいられないようにしたため気に障っていた彼を何とかなだめて送り返したダナは、幼いころの夢だったサッカーのように好きになり始めた瞬間にいつも終わってしまい、未練が残っていることを思い出し、ヨンファもそうなってしまったら悲しくなると思って本音をチョン室長に明かしたのだった。
そんなダナの悲しみを知っているかのように、ヨンファはその未練を応援すると言って新しいスニーカーをプレゼントした。さらにヨンファは「高い所にいる代表との距離を適当に維持してみる」という新たな目標も明らかにした。悲しんでいる彼女がどこからでも見えるよう、遠すぎず近すぎない距離にいると誓った。
そういう気持ちを込めて完成した絵もダナに直接見せた。ダナは、初めてヨンファの絵を見た時に絵の中に込められた情熱を一目で分かったように、今回も「ずいぶんと情熱的に愛してるって叫んでいるのね」と感じた。ヨンファも「代表、愛してます」と告白した。
こうして二人の雰囲気が高まる中、ダナの父で会長のミョンピル(イ・ファンウィ)が危篤状態だと伝えられた。突然の状況に揺らぎ始めたダナに再び会うのは難しいと感じて不安になったヨンファは、彼女をしっかりつかんだ。しかしダナは「ヨンファ、あなたは長く生きて。天才は早く死ぬって言うでしょ」という言葉を残して出ていった。
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