韓国俳優イ・テゴン(43)側が、防疫規則違反という一部の主張について「事実とは異なって知られている部分がある」と釈明した。
22日、ある韓国メディアはイ・テゴンが去る21日、ソウル市内のスクリーンゴルフ場を訪問しゴルフをしていた中、ピザを注文し室内で飲食したと伝えた。
「社会的距離の確保」2段階措置に伴い、スポーツ施設での飲食が禁じられている中、イ・テゴンと知人らがこの規則を破ったという内容の通報がソウル・江南区庁に寄せられたとメディアが報じた。
同件について、イ・テゴン側の関係者は韓国メディア「news1」の取材に応じ、「間違って知られている部分がある」とした上で、「外部に飲食物を注文したのではなく、(イ・テゴンと)一緒にいた知人がスクリーンゴルフ場のスタッフに『飲食可能か』をたずねると、スタッフが『大丈夫だ』と回答し、店から提供されたものを食べた」と説明。
また「店側も、このような記事が出たことを確認し、一般飲食店営業許可証を保有していると回答した。追加で確認をおこなってる」と伝えた。
韓国では「社会的距離の確保」2段階措置により、室内スポーツ施設では飲食が禁止されている。これに違反した場合、運営者は300万ウォン(約27万円)以下、利用者は10万ウォン(約9万円)の過料が科せられる。ただし、室内ゴルフ場内でもカフェやレストランなど防疫装置が設置されている場所では飲食が可能だ。
WOW!Korea提供