俳優ユ・ジュンサン、ミュージカル協会に1億ウォン(約1千万円)寄付 「コロナ禍でもミュージカルステージを守って」


韓国ミュージカル協会は、韓国俳優ユ・ジュンサン(51)がK-ミュージカル産業の発展と長期化する新型コロナウイルスの中でもミュージカル俳優らがステージを守っていくという意志を伝え、協会に1億ウォン(約1000万円)を寄付したと22日、明らかにした。

協会は、去る4月7日にイ・ユリ協会理事長、チョン・ヨンジュ俳優分科委員長と共に寄付証伝達式を開催。伝達式は新型コロナウイルス感染を防止するため、小規模で実施された。

協会は、寄付証の伝達と共に「俳優ユ・ジュンサンさんからの寄付金は、寄付者本人の意志に従い、未来のミュージカル人の育成のための基盤作りとK-ミュージカル産業の発展のために大切に使用させていただく。ミュージカル人らが今後もステージを守ることのできる原動力となるよう使用していく」と伝えた。

また、協会はユ・ジュンサンの寄付を基にして、ミュージカル市場の体系発展のためのインフラ支援プログラム「YOU TREEプロジェクト」を推進すると明かした。

WOW!Korea提供

2021.04.22